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第122話 ページ1
ハーツ寮生「う、うわああ！！逃げろ！」
ハーツ寮生「ぐええっ！首輪がっ……！」
逃げ惑う寮生にも容赦なく首輪がかけられる
リドル「アハハハ！どうだ！誰もボクに手も足も出ないだろう！やっぱりルールを厳守するボクが一番正しいんだ！」
学園長「おやめなさいローズハートくん！ルールを守る君らしくもない！」
学園長が諫めようとするも、ローズハートは聞く耳を持たない。
さすがの状況に、トレイ達も顔色を変える。
ケイト「トレイ、これヤバいよ。あんなに魔法を連発したら……」
トレイ「くっ…！リドル！もうやめろ！」
エース「おい、お前！何でも自分通りになるはずないだろ！？そうやってすぐ癇癪起こすとこが赤ん坊だっつってんの！」
リドル「今すぐ撤回しろ！串刺しにされたいのか！」
ローズハートは顔を真っ赤にして叫ぶも、エースは拒絶する。
エース「やだね。絶っ対にしねえ」
リドル「うぎいいいいいい！！！！！！」
ケイト「ガチでヤバいって！お前ら逃げろ！」
エースの言葉にさらに怒りを露わにするローズハート
それを見て危険を察知したダイヤモンドが、戸惑う寮生達を必死に逃がす。
さすがに決闘どころじゃなくなった
炎は八重の方に飛んできた瓦礫や枝を自身で切り捨てる
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