【ヒロアカ】毎日君に愛を届けに行こう:番外編【緑谷出久】 (ページ10)

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好きだと自覚した瞬間 : 緑谷出久ページ10

緑谷side

授業が終わり、荷物を片付ける。

携帯を見てみるとAちゃんからメッセージが来ていて「先生のお手伝いをするので先に帰っていても大丈夫です！」とのこと。

このあと特に何も用事もないし待ってようかと思い、返事をする。

すると、いきなり芦戸さんと葉隠さんが僕の席に来た。

芦戸「ねぇーねぇー緑谷ー」

出久「芦戸さん？それに葉隠さんも……どうしたの？」

葉隠「Aちゃん先輩と緑谷くんって幼馴染なんだよね？」

芦戸「それでさ～！いつから好きになったのかなーって！」

出久「へあ？！」

いきなりそんなことを聞いてくる2人。待って。なんで。

上鳴「おっ！なになに？なんの話？」

切島「なんか楽しそうだな！」

芦戸「緑谷とAちゃん先輩の話ー！」

待って話を進めないでほしいんだけど。それにいつの間にか上鳴くんと切島くんまで加わっちゃったし…。

上鳴「あー！そういえば緑谷があんなゆるふわで可愛くて年上の彼女と付き合ってるなんて思ってもいなかったわ」

峰田「それ！！あと胸がで(((」

蛙吹「峰田ちゃんサイテー」

切島「どこ見てんだよお前」

出久「もうみんなやめてよ！！」

絶対みんな楽しんでるに違いない。というかなんでいつの間にこんなに人が集まってるのか謎で仕方ないんだけど…？