【ヒロアカ】毎日君に愛を届けに行こう【緑谷出久】 (ページ8)

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うそページ8

いつの間にかhit数がすごい伸びててびっくりしてます。ありがとうございます！！

記念に番外編とか書きたいなあ！！！(ﾁﾗﾁﾗ)
なにかリクエストとかあれば書きます！！！(ください)(切実)

＿＿＿

Aside

いよいよデクくん投げるということでバッチリカメラ構えてます。はい。

デクくんが一球目を投げた、が。結果は46ｍ。

『デクくん……』

珠蘭「あれ？なんか相澤先生に怒られてる？」

『あ、ほんとだ……しかも先生個性……』

デクくんが怒られているのを不思議に思っていると2球目を投げようと円に立つデクくんが。

デクくん頑張って。デクくんなら大丈夫だよ。私が一番近くで見てきたもん。わかるよ。だから、相澤先生なんかに負けるな！！ ( 違う )

なにかブツブツ言いながら投げるデクくん。結果は＿＿＿

『う、そ…』

705.3ｍ。

やっとヒーローらしい結果が出たことに安心したと同時に疑問を抱く。

なんで？デクくんは無個性のはずじゃ。無個性であんな記録出るはずない。じゃあ一体なにが……。

珠蘭「……デクくん今まで個性のこと隠したり…」

『……それはないよ。私1番近くで見てきたもん。小さい頃、個性がないって言われてから頑張ってたこと知ってるからわかる。口から火を吹こうとしたり物を寄せ付けようと頑張ったり……あぁ、あのころのデクくんほんとに可愛かったよ。もちろん今も可愛いけどさ』

珠蘭「あぁ……うん。そっか。うん。……まぁ、でももう一人の幼馴染はそうは思ってないみたいだよ」

若干引いてるのわかってるからね？？？と、言いたいのを我慢し勝己くんの方を見る。

爆豪「どーいうことだ、こら！わけを言えデクてめぇ！！」

叫びつつ個性を使ってデクくんに飛び出す勝己くん。

デクくんが危ない…！って思っていたら相澤先生が止めてくれた。相澤先生ありがとう。あなたはデクくんの命の恩人だよ。

それから残りの種目が無事終わり、結果発表。

相澤「ちなみに除籍はウソな」

「「！？」」

『「え？」』

相澤「君らの最大限を引き出す合理的虚偽」

「「はーーーー！！！！？？」」

あの相澤先生が？うそ？そんなわけないじゃん。去年私達以外の全員除籍処分したんだよ？ありえない。

珠蘭「相澤先生が嘘をつくなんて…珍しい…」

『確かに……あ、デクくん保健室行くみたい！私も行くから先戻ってて！』

珠蘭「はいはい」