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赤 side
「しげお待たせー！」
「うっわ、相変わらずイケメンやなぁお前」
りんご飴の屋台前で望を待っとると彼は大きく手を振りながら近づいてきた
「久々のデートが祭りとか最高よなー！」
「はいはい。ほら行くで」
「うわちょ、置いてかんとって！」
ズンズンドコズンズンドコ…じゃなかった。ズンズンと望を置いて進んでいく。すると
「あ」
「追いついた！…ってどしたん？」
首を傾げる望に見せるように指をさす
「流星と淳太やん！…って淳太何あれ！？」
「何あれって浴衣やん」
「いやそうやで？そうやけど…え？淳太女やったん？ここに来てまさかの？」
「は？男に決まっとるやろ。あれはあいつのオカンのお下がりや」
一昨年からやっけな着てるんって…。にしてもホンマに似合うよなぁあいつ。で、望はびっくりしたまんまやし
「じゃあ何でしげは男もんなん！？！？」
「声でかいわ！！！……何でて言われてもなぁ」
家にあったんこれなんやもん。てか自分から好きに女もん着ないタイプやで俺
「よし、一旦あの2人追って告白シーン見ようや！」
「いやいやいや！絶対告白とかないて！」
「流星ならするって！」
「せんって！」
折角のデートなのに何であの2人に潰されないかんの！？いやあの2人が嫌いとか応援したくないとかは無いとはいえな！？
…とはいえ一旦決めたことはやり通すタイプの望に従い2人の後を追うことに
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ほのか(プロフ) - Taruto.*さん» いえいえ！ありがとうございます！こちらこそよろしくお願いします！ (2019年4月7日 9時) (
レス) id: 37b1268e5c (このIDを非表示/違反報告)
Taruto.*(プロフ) - ほのかさん» ありがとうございます！ フォロバさせてもらいますね！よろしくお願いします！ (2019年4月7日 9時) (レス) id: e74f9cdb34 (このIDを非表示/違反報告)
ほのか(プロフ) - ツイッターフォローさせていただきます (2019年4月7日 7時) (レス) id: 37b1268e5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Taruto.* | 作成日時：2019年4月1日 20時
