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「…そんなに言えへんの？」
流星がそっと俺の手を取って尋ねてくる。…あぁ逃げてしまいたい。何でこんな事になったんやろか。今まで逃げ続けとったツケか？
翔くんに勉強を教えて貰い、少し将来の話をして帰ろうとした時に偶然流星を見つけた。最近お互いに距離が空いとったからいい機会やと思い、一緒に帰ろうと誘ったのはいいものの、まさかこんな展開になるとは思ってへんかった。翔くんとおったんは見てた気はしててんけど、あの会話まで聞かれてたとはな
「………」
どうしよ。もう家もすぐ側やねんけど…
するとその時、電話が鳴り響く。…俺のか
少し手を離してもらいスマホの画面を覗くとそこには神ちゃんの名前
「も、もしもし…」
『淳太？俺やけどちょっとええ？』
寧ろ感謝しかない！ありがとう神ちゃん！！
「おん、どしたん？」
『…えーと、言い難いんやけどな？今みんなで2人のこと尾行しとってさ…』
「うん…ってはぁ！？」
『ちょ、声でかいて！一応俺は途中で帰った設定やねんけどさ…』
「そ、そうなんか…」
『で、大丈夫？』
「あーっと……」
『……。そっか。じゃあ取り敢えず俺使ってもええから適当に理由つけて家帰り。…考える時間貰うんのもありやと思うし』
「……分かった」
電話を切って流星に向かい合う
「誰やったん？」
「…えっと、取り敢えず今日は帰るな」
「え？いやちょ」
何か言いかける流星を背に俺は家に入ってった
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ほのか(プロフ) - Taruto.*さん» いえいえ！ありがとうございます！こちらこそよろしくお願いします！ (2019年4月7日 9時) (
レス) id: 37b1268e5c (このIDを非表示/違反報告)
Taruto.*(プロフ) - ほのかさん» ありがとうございます！ フォロバさせてもらいますね！よろしくお願いします！ (2019年4月7日 9時) (レス) id: e74f9cdb34 (このIDを非表示/違反報告)
ほのか(プロフ) - ツイッターフォローさせていただきます (2019年4月7日 7時) (レス) id: 37b1268e5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Taruto.* | 作成日時：2019年4月1日 20時
