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「こっちこっちー!!」


昼休み、しげの先導により今は使われてへんくて立ち入り禁止になっとる教室付近まで来てん。するとその教室から照史が顔を出してそう俺らに手を振ってくるのでそちらへ向かい、中に入る


「何でこんなとこで食べとん?てか先生にはバレへんの?」
「あー、俺から先生に頼んだからなー」


しげの問いに淳太がそう答える。あ、先生の許可?とってるんや!


「淳太くんなぁ、先生にめっちゃ信頼寄せられとるから静かな教室ありませんか?でそれならここ使いーって言ってもらってんで!」


すごいやろと我が事のように自慢げにする照史をみんなでサラッと受け流しご飯を食べ始める


「みんな無視とか酷いわー」
「ごめんごめんーー」
「謝り方もざっつい!…まぁええけど」


照史の機嫌も直った(?)ところで話が変わる


「テストそろそろやけど結局神ちゃんら3人にも教えた方がええの?」
「出来れば教えてほしい…」


俺の言葉にクスッと笑う淳太


「じゃあ流星は確定やね!」
「あ、俺も!」
「んじゃ俺もー」
「おん、了解」


…相当頭ええんやなぁ羨ましい限りや

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作者名:Taruto.* | 作成日時:2019年3月7日 8時

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