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黄 side

「はぁ、疲れたわー」
「えーなんで?楽しかったやん!」
「そら楽しかったけどさー」


てかお前の彼氏めんどくさいなと言うと正直ずっと睨んでくるんはアカンよなぁとため息をこぼすしげ


「どうにかしぃや」
「分かっとるー!…あ」


そのままリビングに戻るとしげが何かを見つけたみたい


「これ流星のや。あいつまた忘れもんかー」


そこには学生証が置いてあった。流星ってあの子か。ホンマにアホっていうか天然なんやな


「せや!淳太届けてきてや!」
「は?何で?」
「ん?やって流星の事気になってるやん?」


???何言うとんのやろ


「ほら、イケメンやし?」
「そらイケメンやとは思っとるよ?」
「んーと、あーもうええわ!俺届けてくる!」
「??、行ってらっしゃい…?」


戸締まりしっかりな!と告げられしげが外へ出ていく。なんか様子へんやったけどなんやったんやろか

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作者名:Taruto.* | 作成日時:2019年3月7日 8時

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