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A「あの… お2人って…」
SU「あれ、言ってなかったっけ 大学の先輩後輩なの」
PK「サークルが一緒だったんだよ」
A「そうなんだ
じゃあオンニもソウル大？
オンニほんとすごい」
SU「まあ私は医学部じゃないからね」
PK「首席だったやつが謙遜するな」
SU「医学部の首席様に言われたくないわ」
そう言って2人で笑う姿はなんだか大人
ドンヒョクが見たら嫉妬しそうだな、なんて
A「2人すごく仲良いね」
PK「まあ去年の夏に会ったのが久しぶりだったけど」
A「夏？ もしかしてNATIONのLIVE？」
SU「そうそう
Aちゃんに会いに来たらオッパがいたもんだからびっくりしたよほんと」
LIVEの時、特別室に来客があってパク先生が対応してくれた時、しばらく戻ってこなかったのは2人で話してたからか、って1人で納得
A「ねえオンニ、ほんとにここでいいの？
ステージすごく遠いよ？」
SU「いいのいいの 昨日客席からちゃんと見たし」
A「ドンヒョクになにか言われなかった？」
SU「すっごい言われた笑
でもAちゃんと一緒に見たいって言ったらすぐに折れてくれたけど」
A「あとでドンヒョクに謝っとこ」
PK「ドンヒョクって誰？」
A「ドンヒョクはヘチャンの本名だよ」
PK「あー、兼任してる子？」
A「そうそう」
PK「あの子かっこいいよね」
A「ふふっ笑 ドンヒョクきっと喜ぶよ」
PK「…そうでも無いんじゃないかな」
A「？？？」
苦笑いする先生とオンニ
大人の世界はまだ私にはわからないみたい
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作者名：はるか | 作成日時：2024年2月14日 7時
