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55 ページ6
2024 秋
A「ねえせんせ？」
PK「どうした？」
A「4時間…もつかな」
PK「大丈夫 もつよ」
A「先生が大丈夫って言うと、ほんとに大丈夫みたい笑」
パク先生が私を安心させるために嘘をついてることは明白だった
今回のLIVEに来ることはマークは大反対だった
容態が悪化する一方なのにただでさえ長いアンコンに来るのは危険だって
パク先生も同じように言ってたけどこれだけは譲れなかった
5月のLIVEも見に行ったけど、体が耐えられるうちにアイドルのマークをこの目で見ておきたかった
A「先生いつもごめんね ついてきてもらって」
PK「気にしなくていいよ 病院にいる何倍も楽しいから笑」
A「よかった笑」
ｺﾝｺﾝ
PK「どうぞー」
SU「Aちゃん！」
A「ソウオンニ！！ 」
少し前にソウオンニから一緒に見ないかとお誘いがあった
SU「お待たせ 道混んでて間に合わないかと思ったよー笑」
PK「お前また法定速度無視してとばしてきたんだろ」
SU「だったらなによ」
PK「せいぜい捕まらないようにな」
SU「はいはいありがと」
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作者名：はるか | 作成日時：2024年2月14日 7時
