希 (ページ9)

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MK「ほんとにくるのか？」

HC「いいじゃんマクヒョン Aも俺が来たら楽しいっしょ！」

それはどうか知らないけど

サノクとコンテンツの撮影が終わって、昼から夜まで時間が空いていてAに会いに行こうとしてる時

ヘチャンが俺も行くって言い出した

MK「じゃあ一応Aに連絡いれとくよ」

HC「あー貸して！！」

スマホを取ったヘチャンは何かを打ち込んで、満足した顔で返してきた

画面には「今から行くプレゼント持ってく」

MK「ちょっ！なに送ってんだよー」

HC「ん？だってヘチャナはプレゼントでしょ？♡」

ほっぺに両手を添えて愛嬌するチョコボール

MK「はぁまあいいけど花屋さん行ってから病院行くから」

HC「はーい」

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いつも通り裏口から入ってAの病室に着く

ドアを開けようとした手をヘチャナがとめる

MK「ん？なに？」

HC「マクヒョン先入ってよ笑」

MK「え？あぁわかったよ」

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MK「Aきたよー」

A「マークーお疲れ様ー」

読んでいた本から顔をあげたAはこっちを見て微笑んだ

あー可愛いなー

MK「なんの本読んでたの」

A「本じゃないよーほら！」

そう言って見せたのはソバンチャのアルバムだった

A「この頃のマークとも会ってみたかったなー」

MK「このあとすぐ会うじゃん」

A「そうだけどさー、あ！プレゼントってなになに！？笑」

MK「あー笑はいこれ」

A「わぁ〜…綺麗珍しいねマークがお花買ってきてくれるのふふっいい匂い」

MK「いつも夜中ばっかりでお花屋さん開いてなかったからね」

A「わざわざありがとう」

MK「それともう1個」

A「え！まだあるの？うれしーなー笑
なんだろーなー笑婚約指輪とかかなー笑」

MK「いいの？僕で」

A「マークがいいのマークは？私でいいの？」
MK「Aがいい Aしかやだよ」

HC「やーやーやーやーおふたりさんよぉ」

MK「あ、忘れてた」

どすどす怒ったみたいに入ってきたヘチャン

A「は？なんでいんのドンヒョク」

HC「は？じゃねーしマクヒョン俺のこと忘れてなにイチャイチャしてんのー」

MK「ミアネー笑」

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