希 (ページ6)

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MK「…パク先生が許可してくれたらいいよ

でもまだ6時だからパク先生きっと寝てるだろ

しばらくだったら連絡しよ？な？」

A「パク先生今日当直だから起きてるよー」

ほんとなんでも知ってるなAは

パク先生に連絡をするAの顔がいつもより楽しそうで、自分がしてやれないことの多さがつらかった

A「ほら、パク先生いいよって！私の上着とって！笑」

MK「問題なかったらって言ってるだろ笑
先生これから来るみたいだし大人しく待ってて笑」

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PK「うん、問題ないねご飯の時間までなら行っていいよ」

A「ほんと！？やった！」

PK「でも俺も付き添いで行くからな」

MK「ありがとうございます先生」

A「え！なんで！」

PK「なにかあったらどうするんだよリスクヘッジってやつ」

A「えーマークと2人っきりであんなことやこんなことできると思ったのになー笑」

MK「、、チャッカンマン」

PK「何言ってんだ外でやるな病室でやれ」

MK「先生、そこ？笑」

A「病室ならいいんだ笑」

PK「やりすぎはダメだぞーわかってるだろうけどあれなんて論外だからな」

A「はいはいわかってますよー

残念だね？マーク笑」

MK「アニ、僕はそんな///」

PK「尻に敷かれてるな〜笑」

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Aに上着を着せて、車椅子へと乗せる

MK「はい、首に腕まわして」

A「マークのお姫様抱っこ久しぶりだー」

MK「はいはい笑」

A「先生ほら見て！マーク細いけど結構筋肉あるんだよ」

PK「はいはい笑」

MK「…はずっ」

移動用の酸素マスクもつけて、

MK「はいできた」

A「ありがとうマークもマスクと帽子」

MK「あ、あぁ」

プライドをもってやってる仕事なのに、こういう時に全部とっぱらいたくなる

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