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ｵﾝﾏ「パク先生遅いわね 大丈夫かしら」
オンマの言う通り、見てくると言ってもう5分はたった
不安に思っているとドアの開く音がした
SU「あ！いた！ Aちゃん久しぶり！」
A「ソウオンニ…？？」
そこには会うのはまだ3回目 でも憧れのオンニがいた
ｵﾝﾏ「A、どなた？」
SU「突然失礼しました
イ・ソウと申します Aさんとは以前イリチルのLIVEで出会って、それから親しくさせてもらってます」
ｵﾝﾏ「それはそれは、Aがお世話になってます」
SU「いえいえ
あのー、Aさんと2人でお話させてもらってもかまいませんか？」
ｱｯﾊﾟ「ええもちろん」
SU「ありがとうございます」
ｵﾝﾏ「外で待ってるから」
パク先生「何かあったらすぐ呼んでねAちゃん」
A「はい」
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2人になって早々、オンニは核心に触れてきた
SU「どうしたのAちゃん
前会った時より元気なさそうだけど」
A「…すみません」
SU「謝ることなんてないわ
病気っていうより、もしかして、、色々疲れちゃった？」
A「あの… どうして皆さんすぐわかるんですか？」
SU「んー？」
A「なんにも言ってないのに、ソウオンニもテイルオッパも、すぐ病気じゃなくて、悩みがあるって…」
SU「経験、かな笑」
A「経験……」
SU「色んな恋愛をして、色んな気持ちを知るのよ」
A「色んな気持ち…」
SU「あ、でも色んな人と恋愛しなさいって意味じゃないわよ
1人の人を愛して、その人から色んな気持ちを学ぶことも出来るし、私はそれも素敵だと思うわ
ソユンも初めて好きになったのがテイルでそこからずっとそうだし、彼女もテイルに色んな気持ちを教えてもらって、その気持ちが歌に良い影響を与えてるみたいだしね
Aちゃんはきっと今その途中なのよ」
A「そう、、ですか……」
SU「今、頭と心、どっちもごちゃごちゃしてるでしょ」
A「…はい」
SU「私はカウンセラーでもなんでもないし、的確なことも言えないから詳しいことは言わなくていいわ
でも、Aちゃんが悩み始める前と悩んでからと、ずーっと変わらない気持ち、あるでしょ？」
A「気持ち、、、」
SU「きっとAちゃんなら自分でわかってるはずよ」
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作者名：はるか | 作成日時：2023年12月12日 9時
