第３話 ページ4
部活が終わり制服に着替えて国見君を待つ
国見君が作ったマカロンを食べる約束をしてるからだ
花「あ？まだ帰ってなかったのか」
貴「あ、花巻先輩。お疲れ様です。国見君を待ってます。」
花「国見ならそろそろ来るぞ」
貴「あ、先輩少し聞いてもいいですか？」
花「ん？なに？」
貴「恋って何ですか？」
マッキー先輩は目を丸くして私を見た
そんな驚くようなことを言ったかな？
花「え、好きな男子でもいるの？」
貴「いないです。友達が恋しろ恋しろ煩いし、でも私、恋が何なのか知らないから聞いてみました」
花「あ、そういうことか。恋ねぇ…言葉じゃ表せないんじゃないのか？」
貴「友達も同じことを言ってました。先輩は恋したことありますか？」
花「今もしてる」
貴「マジすか。流石先輩ですね。」
花「真顔で言われても何ともおもわねぇよ」
貴「私の表情筋ヤバイですから。」
そういうとマッキー先輩は私の頬をつねって引っ張った
貴「いひゃいれふ」
花「ブサイク」
貴「うるひゃいれふ」
マッキー先輩
ブルドックはやめろ
痛いから
貴「痛ったー…ひどいっすよ。」
国「なにしてるんですか？」
貴「あ、国見君来た」
国「頬赤いですけど」
貴「マッキー先輩につねられただけだからそれより！マカロン食べようよ」
国「そんなに食べたかったんですか？」
貴「国見君の作ってくれたマカロンだし、じゃあいただきまーす」
あ、美味しい
ちょうどいい甘さ加減
貴「国見君美味しいよ」
花「どれどれ俺もいただこう」
ん？手にあったマカロン(食べかけ)が消えたぞ
おい、マッキー先輩
今あんたの口の中にあるものは何だ
貴「…返せ！私のマカロン返せ！」
花「ちょ、おい、もう食べたから」
貴「ひどいっすよ…花巻先輩がそんな人だなんて」
花「Aもっと感情移入して言えよ。まるっきり棒読みだからな」
貴「てか、新しいの食べればよかったのに何でわざわざ食べかけを食べるんですか。」
ブツブツ言いながら私と国見君とマッキー先輩でマカロンを食べ終わった
貴「国見君美味しかったよ。じゃあ私はそろそろ帰るね。」
国見君とは帰る道が逆だったので強制的に別れる形になる
貴「そういえば、二人は道同じでしたね。マッキー先輩とまっつん先輩」
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もちな - マッキーおちですか！？マッキーかっこいいです。頑張ってください (2017年10月9日 7時) (
レス) id: 4eb261d98d (このIDを非表示/違反報告)
大福 - 和みます♪(*´ω`*)これからも頑張ってください！！ (2017年3月27日 11時) (レス) id: bd9ad16b8f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おふとん | 作成日時：2017年3月22日 0時
