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《Aside》
両親のことをホークスさんに話してからホークスと前より話すようになった。
というか「暇だから送ってく」とか言ってほぼ毎日家まで送ってもらってる。
ホークスさんが用事あって会えないときは前もって「明日は送れない」と言ってくれる。
別に一人でも帰れるんだけど。と言わないけれど何故毎日送ってくれるのかは謎。
面倒見がいいのか子供が好きなのかどっちにしろホークスさんの時間を奪ってることに変わりはないから申し訳ない。
そして今も何故か隣にホークスさんがいる。
ちょうどいいからホークスさんに聞いてみるか。
「ホークスさんってロリコンなんですか」
その問いにホークスさんはブハッと吹き出した。
リアクションがオーバーだな。
「え、なんで」
「私のことを飽きもせずに家まで送ってくれるから、もしかしたらロリコンかなと思って」
「あー…ただのお節介と好意でやってるだけなんだけどなぁ」
「ですよね、すいません。変なこと聞いて」
「気にしてないから」と言って頭を撫でられた。
もう撫でられるのにも慣れてきた。
「あと撫でるの好きですね」
「Aちゃんの頭撫で心地いいから」
そう言って頭にあった手は頬に触れて突いてきた。
「やっわらけ、流石小学生」
何度も突いてきて流石にウザいと思い手を払い除けてそっぽ向いた。
子供扱いは個人的に嫌だ。
それを見ていたホークスさんは少し笑ったあと「ごめん」と軽く謝ってきた。
「絶対謝る気ないですよね」
「そんなことはない…？」
なんで疑問系なんだろう。
そんな疑問が生まれたが家の前まで行くとすぐに疑問は消えた。
「あれ、兄さん」
玄関の前にスーツを着た自分の兄がいた。
兄はこっちを見たらすごい笑顔で私を抱きしめてきた。
「Aっ！会いたかった！」
抱きしめるのはいいけど首締めないでっ！
バシバシ兄を叩くと解放してくれた。
「し、しぬかと…思った…」
「おー、大丈夫か？」
ホークスさんが背中をさすってくれたが兄の眼光が怖い。
「ねぇ、A。その男誰かなぁ？」
笑顔で聞いてきたけど笑顔に狂気を感じてるのは気のせいかな。
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真昼 - どうかぁぁぁーーー続きをお願いしますうううう (2022年3月26日 19時) (
レス) @page33 id: 5584a58fc0 (このIDを非表示/違反報告)
こかさいだー(プロフ) - どうか･･･どうか続きをお恵みくだせぇ･･･お願いします･･･(血眼) (2022年3月8日 23時) (レス) @page33 id: 547b12db08 (このIDを非表示/違反報告)
らんらん - つ、つつつつ続きをぉ！！続きを！！！ｳｫｴｺﾞﾌ（吐血） (2020年11月1日 14時) (レス) id: aaeb74fcb4 (このIDを非表示/違反報告)
Ecalrate - 続きを恵んでください(血涙) (2019年8月21日 21時) (レス) id: 60257d4b7d (このIDを非表示/違反報告)
ららら - めっちゃ面白かったです！続きが楽しみです！ (2019年5月18日 18時) (レス) id: b532282b88 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おふとん | 作成日時：2018年9月20日 23時
