第６話 ページ7
戦闘に巻き込まれないために逃げた先に港が見えた
意外と早くつけたなと思いその港に船を止めさせてもらった
日が沈み始めているから宿でも探すか
街の中を歩いて気付いた
ここ海賊しかいねぇ
もうこの島出るか
引き返そうとした時ガラの悪い大柄の男とぶつかった
うわ、最悪
「てめぇ、どこ見て歩いてんだ！！」
「すいません、よそ見してました。今後気をつけますんで」
何事もなかったかのようにその場を切り抜けようとしたが
「あぁ⁉落とし前をちゃんとつけろよあんちゃん」
肩を思いっきり掴まれて外套のフードを外された
触るんじゃねぇとキレそうだが落ち着け俺
「俺はなぁ、無駄に顔が整ってる奴が死ぬほど嫌いなんだよ！！」
顔を殴られそうになったが拳が来る方向がわかったため普通に避けられた
何発か殴りかかってが全部避けた
刀の柄の部分で相手の腹部を刺した
刺したと言っても血は出てなく多分気絶した
「…手間とらせやがって」
もう一度フードをかぶり直し来た道を引き返そうとしたが人だかりが出来たため身動きがとれない
面倒なことになったな…
近くに建物にジャンプしたら届くか？
死神が身体能力アップしたらしいから力試しにやってみるか
「よっと」
軽く屋根に飛んでみたが予想以上に軽くいけた
よし、このまま逃げよう
「おい、そこのお前ちょっと待つよい」
いつからいたのか青い炎を纏った変わった髪型の男が立っていた
「…俺に何か用でも？」
「お前がボコった奴一応俺たちの仲間なんだよい。このまま仲間がボコられたってのも気にくわないよい」
「だから俺をぶん殴ろうと？」
「そういうことだよい」
男の腕は青い炎の羽根に変えた
「…まぁ、いっか。俺も腕試しがしたかったし」
外套のフードを外して刀の鞘を抜いた
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アラバ - 面白いです！更新お願いします！俺応援してます！頑張ってくださいね！ (2018年12月13日 20時) (
レス) id: 14539d2f3b (このIDを非表示/違反報告)
おふとん(プロフ) - vileさん» すいません！語彙力がないので、本当に申し訳ありません！直しておきます！ (2018年5月4日 10時) (レス) id: 68b1078fe8 (このIDを非表示/違反報告)
vile - ５話に、 鞘から刀を出して大砲を真っ二つにした と書いてありますが、大砲ではなく、砲弾の方がしっくりくるのでは？ (2018年4月4日 7時) (携帯から) (レス) id: 66be3b6d69 (このIDを非表示/違反報告)
光 - とても面白いです！更新頑張ってください!!!!!! (2018年3月6日 7時) (レス) id: 5550b9670b (このIDを非表示/違反報告)
夜月(プロフ) - とても面白いです、更新頑張ってください (2018年2月28日 9時) (レス) id: d9d3338933 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おふとん | 作成日時：2018年1月13日 20時
