62話 ページ13
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翌日、私達は放課後早速パレスに侵入することにした。
準備もできて、いざ潜入！だけどその前に
竜｢コードネームも決めねぇとな｣
杏｢コードネーム？｣
竜｢俺がスカルで、ジョーカーとプレーテ、それにモナ｣
杏のコードネームは、何がいいかな。
その格好だと…猫のように見えるけれど
竜司も蓮も、猫だと思っているらしい。
蓮｢セクシーキャット｣
杏｢ぜっったい嫌だ！！｣
これには私も苦笑い
杏｢ネコじゃなくて……パンサー…｣
｢それは……豹？｣
確か豹だったはず、モナさんが女豹…とぼそっと言っていた。
杏｢女豹言うな！そんなことより鴨志田！｣
竜｢おっとそうだったな、行こうぜ！｣
私達は潜入口へと向かった。
モ｢こっからはガチでいくぜ？
追い追いオマエたちに、ワガハイがパレス攻略のイロハを教えてやる。｣
心強い。
まだまだわからない事だらけだ
モ｢潜入する前に、まずは軽く復習だ。
スカル！パレスとはなんだ？｣
……授業が始まってしまった。
スカルがすごく面倒くさそうに答えている。
すると、ふと違和感を感じ、周りを見るとジョーカーがいないことに気づいた。
後ろを振り向くと、先程パレスに入ってきた入口付近でぼーっと立っていた。
モ｢次、プレーテ！
……プレーテ？どうした？｣
｢えっ、あ、はい！｣
もう私の番だったのか、気づかなかった。
だけどそれよりもジョーカーが気になる
モ｢ん？ジョーカーどうしたんだ｣
みんなも気づき、ジョーカーの元へ駆け寄る。
どこか具合でも悪いのだろうか
モ｢どうしたオマエ？いきなり棒立ちんなって。｣
竜｢んだよぼーっとして、お前、時々何考えてっかわかんねえよな？｣
｢大丈夫…？具合悪い…？｣
蓮｢大丈夫だ。行こう｣
___
竜｢ちっ…ここにもいんのかよ……しゃーねえ、また後ろから不意打ちかまして……｣
進んでいる途中で、狭い通路のさなかに見張りがいた。
偶然にも後ろを向いているので、このまま静かに近づければ有利体制にできるが、ここでモナさんから新たに提案があるそうだ。
廊下の脇に手頃なソファーがある。
その物陰に潜んで的に近づいて、敵が間合いに入ったら一気に飛びかかって仮面を剥ぐ。
杏｢ちょっと、映画じゃないんだよ！？｣
モ｢あぁ…だが、ジョーカーの身のこなしならやれるはずだ、やってみろ！｣
できるのかな……出来たらかっこいいし今後も使えるけれど……
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ゆらみぃ(プロフ) - 凄い面白いです、…雨宮蓮君が好きでこの小説に惹かれてしまいました、…文才凄い、…更新いつでも待ってます。応援してます、！！ (2019年12月26日 13時) (
レス) id: b5f877d694 (このIDを非表示/違反報告)
秋冬(プロフ) - とても面白かったです。僕は蓮くん推しなので落ちが蓮くんなのはめっちゃ嬉しいです！！！！！更新停止してますよ！更新できたら頑張ってください！応援してます！！！！！ (2019年11月6日 22時) (レス) id: 6f15b8d456 (このIDを非表示/違反報告)
零 - この作品、とっても面白いです！私もペルソナ5が好きなので雨宮蓮君が出てるのが嬉しいです！頑張ってください！ (2019年10月31日 22時) (レス) id: 5b786c5e6f (このIDを非表示/違反報告)
りるむ。(プロフ) - かなとさん» 本当に申し訳ありません.......確認不足でした。ありがとうございます。 (2019年9月6日 11時) (レス) id: 2dab32aea4 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - オリジナルフラグをお外し下さい。いうだという意識はありますか？ (2019年9月6日 11時) (レス) id: 31ee49c678 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りるむ | 作成日時：2019年9月6日 10時
