僕がやるべき事は。 ページ42
まふまふside
主『ごめんね。』
彼女の泣きそうな顔が浮かぶ
僕が･･･守れなかったんだ
ま｢･･･ッなんで｣
僕はまた部屋に引きこもる
僕を連れ出してくれた彼女はもういない。
優しく差し伸べてくれた手も
大丈夫と全てを包み込んでくれた笑顔も
枕元に置いてあるまふてるのぬいぐるみ
彼女が僕の為に作ってくれたものだ
ま｢こんなものッ！｣
投げ捨てようと掴んで振り上げる
･･･けど、僕にはそんなことはできなかった
情けないなぁ･･･こんな時まで。
セ｢まふまふくん？入ってええです？｣
僕がドアを開けるとセンラさんが入ってくる
ま｢僕･･･｣
セ｢もうええです。大丈夫。｣
ま｢センラさんッ･･･｣
僕はまた優しく抱き締めてくれるその手に
甘えて泣いてしまう
セ｢ゆっくりでええから。向き合ってみません？
僕達と一緒に助ける方法考えませんか？
僕達のゆきとうらたんを
取り返しに行きませんか？｣
僕の頭にそっと手を置いてセンラさんが言う
そうだよね。また逃げるなんてだめだ。
立ち向かうんだ。
『まふお！ゲームしようぜ！！』
『まふくんっ！何食べたい？』
僕を救ってくれた２人の笑顔
今度は僕が守るんだ。
ま｢センラさん僕に力を貸してくれますか？｣
セ｢当たり前ですやん！｣
僕の気持ちをみんなに伝えるんだ
リビングに降りて散り散りに情報をかき集める
みんなを集めて話し始める
しっかり顔を上げてもう僕は迷わない。
ま｢僕に秘策があります。｣
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よのぎ - 歌の歌詞を見て感動して泣いてしまいました!これからも応援してます頑張ってください (2017年5月6日 23時) (
レス) id: 941d21a837 (このIDを非表示/違反報告)
箱みかん(プロフ) - 鏡花水月。さん» うおおおおお！ありがとうございます！！私の作品で泣いて下さるなんて･･･更新頑張りますっ！ (2016年3月24日 13時) (レス) id: c1429b15fd (このIDを非表示/違反報告)
鏡花水月。 - 涙腺崩壊しました…もう画面ぐっちゃぐちゃですよ！更新楽しみにしてます！！応援してます！！！頑張ってください！！！ (2016年3月24日 11時) (レス) id: cecb6d3d39 (このIDを非表示/違反報告)
箱みかん(プロフ) - 菜月さん» うおおおおお！ありがとうございます！！頑張りますっ！やっぱり96猫さんみたいな友達欲しいですよね！ (2016年3月21日 12時) (レス) id: c1429b15fd (このIDを非表示/違反報告)
菜月 - いつも更新楽しみにしてますヾ(*'∀`*)ﾉ 私も96猫さんみたいなお友達欲しいです！ 更新が待ちきれません(>_<) (2016年3月20日 6時) (レス) id: b10dee535b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：箱みかん | 作成日時：2016年2月10日 17時
