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グルッペンside
コ「なーそろそろ腹減らん？」
今日は今後の打ち合わせをする為
トントン、ゾム、コネシマ、シャオロン
大先生、ロボロの6人が
不本意ながら家に集まっている
昼過ぎから始めたが気が付けば
もう夕飯時になっていたようで
コネシマが腹をさすりながら声を上げた
ゾ「お？お前から言うなんて珍しいなぁ
今日は美味しいもんいっぱい食おな」
ゾムが嬉しそうにそう言うと
コネシマはサーっと顔色を変える
こいつの食害は何ともならんな...
鬱「まぁとりあえず
ご飯食べに行こやグルちゃん」
どうやら外食をする流れになっているようだが
Aがいるしなぁ...俺だけ残るか
グ「いや、俺はええわ」
シ「えぇなんでなん行こやー」
コ「せやでグルさんノリ悪いで」
犬2人組に強引に引っ張られながら
1階に降ろされるとキッチンの方から
いい匂いがただよっていた
鬱「ん？なんかめっちゃええにおいしやん？」
コ「ほんまや！これはキッチンやな！！！」
グ「おい待て！！！」
もしかしたらAか？
ならまずいあんまりこいつらには会わせたない
俺の静止も聞かずズカズカキッチンに入って
行ったコネシマが大きな声を上げた
コ「すごっ！めっちゃ美味そうやん！！！」
慌てて後を追いかけて入ると
大きな鍋に入ったビーフシチューが
湯気を立てていい匂いを漂わせていた
リビングの机を見るとサラダやパン、
何故か人数分の皿などが並べておいてあって
それと一緒に「お兄ちゃんへ 良かったら食べて下さい」と書かれた手紙があった
コ「グルさん家って勝手に料理してくれる
小人でもおんの？...って小人はここにあるかw」
ロ「誰が小人やねん！！！」
ゾ「いやぁ小人ちゃうよなぁ？グルッペンww」
Aの存在を知っている
ゾムが楽しそうに笑いながら俺を見る
やっぱこいつに会わせたんは間違いやったな
グ「...とりあえず席につけ食事にしよう」
Aに後で礼を言ってなにか買ってやろう
そう心に決めてこいつらを早く帰らせる為の
作戦を練りながら食事をすることにした
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はーなー - コメント失礼します！グルちゃんの意外な素顔的な面が見れてすごく楽しいです！次のお話楽しみに待ってます！ (2021年3月31日 12時) (
レス) id: cc35c4fdc3 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜 - めちゃくちゃ面白いです！(o^^o) 0(：3 )〜 (2018年9月2日 22時) (レス) id: 4b3b4a2400 (このIDを非表示/違反報告)
as - 最初のあてんしょんの所に書いてあるエーミールさんと教授は同一人物ですよ…！ (2018年8月10日 12時) (レス) id: c019a2aa83 (このIDを非表示/違反報告)
箱みかん(プロフ) - 咲羽さん» 初めまして、コメントありがとうございます！お返しと更新大変遅れてしまい、本当にすみません！！そんなふうに言って頂けるとはとても嬉しいです！！ありがとうございます！！！ (2017年11月3日 16時) (レス) id: 7eedf31d34 (このIDを非表示/違反報告)
咲羽(プロフ) - はじめまして、コメント失礼します！ 総統の妹という素晴らしい設定のこの小説、とても面白いです！！更新頑張ってください´`*楽しみにしています！ (2017年3月1日 20時) (レス) id: f7d1131b69 (このIDを非表示/違反報告)
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