赤髪と小人さん。 ページ4
96｢･･･着いた！ここだよ！！｣
96猫と名乗る天使さんに連れられ着いたのはびっくりするくらい大きなお屋敷で
思わず私は後ろに下がってしまった
96｢あ！言い忘れてたけど、ここ歌い手シェアハウスだから歌い手になって貰うから歌い手名考え無きゃ！この家では皆歌い手名だから｣
へぇ･･･だからこの天使さんも96猫とか言う名前なんだー！どうしよっかな･･･
主｢って！そうじゃなくて！！
歌い手ぇ？！わっ私がぁぁ！無理だって！｣
96｢えー今更ダメだって！それにちゃんと言ったよ？一緒に歌ってねって☆｣
え、笑顔が怖いんですけど･･･
背に腹は変えられないか･･･もうどうとでもなれ
主｢わっわかりました･･･そのかわり！
歌い手名考えて貰っていいですか？｣
96｢もちろんOKだよ！
･･･じゃあゆきっていうのはどう？｣
主｢ゆき･･･それにします！｣
96｢んじゃゆき改めてよろしくね！
あと、敬語外してくれない？｣
主｢わかりましたじゃ･･･なくて分かった！
こちらこそよろしくね！｣
大丈夫！この人良い人っぽいし、何とかやっていけるよね！
そんなことを考えながら玄関の前で話していると･･･後ろから男の人の声が聞こえた
｢なーにしてんの？｣
｢ってかその子だれ？｣
振り返って見るとそこには赤っぽい髪色の人と背の小さめな人がいた
96｢この子はねー！私の新しい彼女っ！｣
｢まじでか！｣
｢はいはい嘘でしょ。てか坂田騙されんなよw｣
96｢www新しい入居者さんだよ｣
｢なるほど！あ！俺はあほの坂田って言うんだ！よろしくね！！｣
｢俺はうらたぬき。よろしく｣
ぼーっとしながら3人の会話を聞いているといきなり手を差し出された
坂｢ん？っほら握手！よろしくのね？｣
主｢･･･あ！えっと、ゆきです！よろしくお願いします！！｣
声裏返ったぁ･･･
うらたぬきさん笑ってるし、最悪
96｢それじゃはやく行こっか！｣
うら｢wwそーだね今日は皆いると思うし｣
坂｢それじゃあ歓迎会だー！パーティFooo！！｣
96･うら｢うるさい｣
坂｢はい( ´･ω･`)｣
私達は家の中へと足を進めていった
この時私は忘れていた。
歌い手になるという約束をしたことを･･･
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くるみ(プロフ) - 設定が痛い……リアリティ欲しいですね。 (2018年8月31日 16時) (
レス) id: bce47f78cd (このIDを非表示/違反報告)
箱みかん(プロフ) - レイさん» ありがとうございます！頑張りますのでよろしくお願いします！！ (2016年2月22日 20時) (レス) id: c1429b15fd (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - 面白かったです！！こらからも応援してます！更新がんばってくださち((｡´･ω･)｡´_ _))ﾍﾟｺﾘ (2016年2月22日 19時) (レス) id: c97f6297c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：箱みかん | 作成日時：2016年1月15日 20時
