96lineは騒がしいです

皆を集めて ページ14

スニョンside

そして、皆が集まった


JH｢なに？用事って｣

明らかにジョンハニヒョンは機嫌が悪い

MG｢ヌナ、どうしたんですか？｣

HS｢え、ヒョン以外には言ってないの？｣

｢うん。ってことで話すね


私、妊娠した｣

MH｢は？｣

SG｢どういうこと？ヌナ？｣

｢今言った通り妊娠した｣

MG｢誰の子ですか？‼｣

｢チャニかソクミナ｣

MH｢兄弟で、、、⁉｣

｢それで私もうダンスが踊れないかもしれないの｣

MG｢そ、そんな、、、こんなのって、、、｣

DK｢ごめん、、、｣

DN｢ごめんなさい、、、｣

｢、、、ごめんね｣

沈黙が流れた


俺は正直まだ信じられない

いつも俺達の隣で当たり前のようにいたAが

いつの間にか弟たちの子供をつくっていて

一足先に大人になっていて

とても複雑な気持ちだ

もうダンスも踊れなくて

とても苦しいけどきっとAの方が苦しいだろう

５分ほどの沈黙を破ったのはウォヌだった

WN｢これから、、、どうするの？｣

｢、、、｣

WN｢なぁ、｣

｢、、、｣

WN｢おい、きいてんのかよ｣

Aがあまりにも、ものを言わなすぎるから

ウォヌの声にはだんだん怒りが出てきた

WN｢なんか答えろよ‼｣

｢ごめん、、、｣

WN｢なんで、、、口を開けばごめんばかり、、、｣

WZ｢ウォヌ落ち着け、Aだって苦しいんだ｣

WN｢何がだよ、、、
勝手に妊娠とかしといて

ダンスも踊れない体にして

それでAだって苦しい⁉

俺だって今めちゃめちゃ苦しいんだからな⁉

それなのに、、、

それなのに、、、｣

｢ウォヌ、、、｣

WN｢物心つく前からずーっと一緒にいて

何をするにも俺らのそばに居てくれて

俺らのところを一時も離れたことなくて

だから俺らもAのそばを離れないようにしてたのに

勝手なことしまくって、

俺らから離れるようなことして

俺はAが大切なのに

これからもAと一緒にいたかったのに
｣

｢ウォヌ、、、そんなこと思ってたんだ、、、

気付かなくてごめんね、、、

そろそろ本当のことを話すよ｣

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