第五人格戦隊反応・短編集

シナミさんとデート(短編) ページ4

彼女side

今日は秋IVCが終わってから久々にシナミさんとデートをする。
久々に彼と会うからついつい時間がかかってしまってもうすぐで到着そうだと言うことをシナミさんに伝えると、
「いいよいいよ！俺も実は寝坊しちゃった笑」
なんて可愛らしい返事が返ってくる。
いつもの待ち合わせ場所まで後数メートルという所で彼が此方を見て
『A〜〜！！こっちこっち！！』
と飛び跳ねながら名前を呼ぶ姿を確認して、普段周りから大人っぽく司令塔としてもとても有能である彼のこんな子供みたいな一面を見れるのは私だけの特権なんだなと思いながら小走りで駆け寄った。彼の握る手が冷たいのを見て、(あ、随分と前から待ってたんだな)と彼がつく優しい嘘にいつも感動し顔を赤くすると彼が顔を覗き込んで
『ん？どうしたのA』
と微笑みながら聞く。あぁ、ほんとにこの人はどこまでも優しくてかっこいい人なんだな。と思いながら敢えて口には出さずに
『ううん、シナミさんはやっぱりかっこいいなーって』
と答えると今度は彼の顔が赤くなる。こんな日々がいつまでも続きますようにと願いながら手を強く握り返した。
Fin.

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短編久々すぎて上手く書けない()

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