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好きになった? 40 ページ10

「ふぁあ…」

チャイムがなった。

少し体がだるくて、頭が少し痛い。

あれ、これ前もあったような…


保健室に行こうと席から立ち上がると


「わっ…!」


頭がクラっとした。


金田一「A!大丈夫か?

保健室、一緒に行こうか?」


金田一くんが心配してくれた。

やっぱり優しいなぁ。


「あはは、ごめん。

大丈夫だよ。多分そのままサボるから。

また明日。」


金田一がなにか言っていたような気がしたけど

これ以上心配をかけたくなくてその場を離れた。


*****

「せんせー。」

先生「ん?姫野か。

どした?」

「頭痛い、あと眠い」

先生「また寝不足か?

熱は?」

「んー、多分ない。

もうサボるから。寝てていい?」

先生「俺、これから出張なんだけど

一人で大丈夫か?」

「ん!大丈夫。

お仕事頑張ってね〜。」


先生とは仲が良い。

わたしがよく寝不足だったり

サボったりするからだけど。

先生はゆるいから好き。


わたしはベッドを借りて横になると

眠気が襲ってきた。


先生「じゃあ行ってくるな」


そんな声を聞いてわたしは眠りに入った。

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作者名:菜月 | 作成日時:2017年7月12日 0時

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