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好きになった？ 33 ページ3
金田一side
ゆりは「…え！？」
金田一「…ん？」
ゆりは「キ、キスしてない？」
金田一「いや…まさか…………」
Aがこっちを向くような感じで目をつぶっている。
それに国見が顔を近づけてきた。
金田一「…まじ？」
ゆりは「やっぱり、付き合ってんじゃん！
ね、おめでとうだね！勇太郎！」
金田一「…あぁ」
ゆりは「どうしたの？
あ……もしかして勇太郎の好きな人って…」
金田一「姫野A。」
ゆりは「…あちゃ〜。奪わなきゃね！
ほら、行ってこい！勇太郎！」
そう、俺はゆりはに背中を押されて
奪うって、そんな簡単にできないんですけど。
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作者名：菜月 | 作成日時：2017年7月12日 0時
