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好きになった？ 50 ページ20
「金田一くん…！
遅れてごめん…！」
金田一「いや、待ってないよ。大丈夫」
「いや、待ったでしょ！
本当にごめん。」
金田一「だから大丈夫だって、Aはやっぱ優しいな。
そんなとこも好きだよ」
「…〜〜〜っ！
や、やめてよ！急に…！」
金田一「ごめん、ごめん。
で返事、聞いてもいい？」
「金田一くん、ごめんね。
ごめんなさい。金田一くんとは付き合えない。」
金田一「…っ、いや。いいんだけど…ごめんな」
「まって！わたしの話聞いてくれる？
わたしは、金田一くんのことが好きでした。
ずっとずっと大好きでした。
一つのことに一喜一憂して、ほんとバカだなって思うこともあった。
そんな辛くて楽しいような気持ち、教えてくれてありがとう。
金田一くんはわたしにとって初恋でした。
本当にごめんね。
昨日ね答え、出たんだ。
わたしが好きなのは＿＿＿＿＿＿＿」
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作者名：菜月 | 作成日時：2017年7月12日 0時
