1話 ページ1
……あっついし、重いし、周りは賑やかすぎるし、、なんで私ここにいるんだっけ、???
ほんっとに早く帰りたいなぁ、
明星A親友に連れ出されて、超人気アイドルのライブにきています
っていっても私はよく知らないんだけどね、アイドルとか興味無いし
親友の荷物持ち兼連番相手ってところ
凛「Aー!!!荷物持ちありがとうね助かる」
大親友の笹原 凛
久々の現場!!とか言って昨日からずっとこんな感じ、、
せっかくの休日なのに朝6時から無理やり叩き起されて連れてこられた私の身にもなって欲しい
凛「Aごめんね、、怒ってる??でもさー、やっぱり休日もAと一緒に楽しみたかったの、、それに2人で叶くんカラーのペンラ持ってたら叶くんが気づいてくれる確率あがるし!!」
A「100%後の方が本当の理由でしょそれ、、別に全然付き合うけど、、それより私が気になるのは私の服とかいろいろ!!こんなに可愛くやる必要あった??」
ヘアメもメイクもばっちり、なんなら服までめちゃくちゃ可愛いの着させられてさ
A「私可愛くないから、こんなの勿体ないよ」
凛「えー??何言ってるの?Aめちゃくちゃ可愛いのに。何回も言ってるじゃん、可愛すぎるよって」
A「はいはい。いつものお世辞でたでた笑笑」
凛「嘘ついてないし。お世辞でもないし!!」
1回言い始めたら止まらないからなこの子
放っておこ
てか、周りほんとに可愛いオタクしかいないじゃん。浮すぎ
ほんとに大人気なのね
ちなみに私は初現場です。
一応凛に動画とか色々見せてもらったけど、全部忘れちゃった
というか凛がうるさすぎて何も頭に入ってこなかったの方が正解かも
まあ、私は今回最初で最後だろうし関係ないない!
凛「ちょっと、A!!
なにぼーっとしてんの?そろそろ入場するよ!!!」
が肩をぽんと叩いて、何回も呼んでるんだけどー!!って頬を膨らましながら凛が私を呼ぶ
A「あ、ごめんごめん。席とかもうわかってる感じなの、??」
凛「ふふっよく聞いてくれました!、実はねめっちゃいい席なの!!入ってからのお楽しみね」
にこにこしながら凛が言う
何その笑みガチで怖い
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作者名:ゆやん | 作成日時:2022年10月17日 21時