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必殺!殺人を犯した神の召喚!!!



《ずっと居たよ!!何なの殺人を犯した神の召喚って!!!》



実体験を基にした事実。ていうか聞いてたんなら分かるだろこの状況!!早く助けろよ!



《そういえばAの代償が大きすぎるって問題になってたんだよねー。一日に三回くらい話せるようにする?あと異能もう一つとかできるけど・・・》



え?マジで?異能もう一つを提案してくれた神様と結婚したい



《え?ごめんなさい。チェンジで》



お前かよ!!くそっ。イケオジとかイケメンとかだったら良かったのに!!←



《僕だって嫌だよ!》



はぁ。なら三回話せる、異能はもう一つ。異能はまた夜に話そう



《分かった。またねぇ〜》



再び手帳に書き込む



<声を出すと喉に負担がかかるのであまり声を出せないんです>



少し盛った方が良いかな?



<負担がかかり過ぎると血を吐くことがあります>



手帳を見せると三人が固まった



え?盛りすぎた??オロオロと三人を見ると太宰さんが云った



太「Aちゃんは・・・病気なのかい?」



へ?病気?かーみっさまー!!



《何で盛るかな?今のAは気管支系の病気を持ってる奴みたいなもんだよ》



へ?気管支系の病気?声帯が弱すぎるって意味だったんだけど



《ならよく分からないけど病気ではないって書いたら?》



オッケー!



<分かりませんが病気ではありません>



三人に見せると少しホッとしたような、気の抜けないような微妙な顔をしていた



病気って思ってるのかな?移されたくない、とか?



《(いや、Aを守ろうとしてるんだろうな)》



なんやかんやで色々あって原作から遠ざかったけど国木田さんの一言でどうにか原作に戻った



国「おい太宰・・・俺達は恵まれぬ小僧等に慈悲を垂れる篤志家じゃない。仕事に戻るぞ」



敦「そう云えば、お二人は何の仕事を?」



太「なァに・・・探偵さ」



国「探偵と云っても猫探しや不定調査ではない。斬った張ったの荒事が領分だ」



国木田さんの腰にある拳銃に怯えたように敦さんの服の裾を掴む



国「異能力集団"武装探偵社"を知らんか?」



敦さんがポワワーンと考えているのを横面え?国木田さんはまだしも太宰さんも?という顔をしておく



太「Aちゃん、今物凄く失礼なこと考えてない?」



ギクッと肩を揺らし、ギギギ、とぎこちなく首を左右に振る



国「太宰、事実なのだからそんなに脅すな」

8→←6



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作者名:やまめの学校 | 作成日時:2022年11月7日 20時

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