ｼﾞｭｳｷｭｳ ページ19
呪霊「おー。見事だね」
『そりゃどーも。んで、あんたから、どうしてこんなに特級が、生まれるわけ？』
呪霊「儂は、3級以上の呪霊を特級に出来るんだよ」
『なるほどね』
呪霊「まだ、ストックあるから楽しんでね」
『ふざけんなよ？』
ナイフの本数も残り少ないから、さっきの手は
使えない。応援が欲しいなー
呪霊「じゃ、頑張ってねー」
ｳﾆｮｳﾆｮ
そいつから出てきたのは30体ほどの特級。
なんなのよ！だるいわ！まじ！
しかも、さっきより速いから、触れることも出来ない。術式使えないじゃん。
とりあえず、近接戦で、様子見よ
ガンッ
バンッ
ｼｭｯ
『え？』
ガシャン
『痛っ、』
お腹に1発入って、飛ばされた。
私のことを飛ばした特級がいつの間にか近くにいた。
「じゃあ、ねw」
そう言って私をもう1発殴ろうとした手を払い、
直ぐに立ち上がった。
「あれ、生きてた」
『当たり前だろ』
もう一度近接戦に持ち込む。だけど、
また飛ばされた。壁に打ち付けられる痛みを待つように目を閉じた。
『あれ？』
痛みが来ない。
「大丈夫か？」
聞きなれた声。誰かの胸の中にすっぽり収まっている。
『伏黒！』
狗巻「しゃけ！」
俺もいると言わんばかりに自分を指さす棘くん
『なんでいるの？』
伏黒「たまたま見に来たらこんな事に」
狗巻「高菜」
伏黒「一旦休んでて。」
そう言って私を壁にもたれかけさせる。
『ありがと。』
伏黒「狗巻先輩行きましょ」
狗巻「しゃけ！」
その後2人で特級を生み出している呪霊以外は、
祓った。
呪霊「ここからが本番かな」
『私も一緒に戦う。』
伏黒「無理すんなよ」
『もちろん』
ﾄﾞｶﾞｧ
その、攻撃は私達に向けられたものではなく
バレー部の人達に向けられたものだった。
『え』
まだ、間に合う。走れ！
『ｳｸﾞｯ』
その攻撃を自分が受けるのが精一杯だった。
伏黒「なっ、なにしてんだよ！」
狗巻「おかか！ツナマヨ！」
黒尾「おい！しっかりしろよ」
赤葦「Aさん！」
及川「A！！」
木兎「起きろよ！」
日向「おい！」
伏黒「くそっ！」
『だいじょ、う、ぶ、だから、早くアイツを、、ｹﾞﾎｯ』
痛みで滲む涙。口を伝って流れている血の感覚。息を吸うのも吐くのも苦しい。
微かに聞こえる周りの声を一生懸命聞こうとするが、気が遠くなり聞こえない。
私は、そのまま意識を手放した。
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愛央(プロフ) - 僕の好みにどストライク☆どうも愛央でぇっっす☆((誰も知らねぇよ 素晴らしすぎてガチめに鼻血出ました☆ (2021年2月9日 23時) (
レス) id: 186eb2f569 (このIDを非表示/違反報告)
ぽんぽん。。(プロフ) - 善さん» よくあるパターン笑 (2021年1月10日 22時) (レス) id: ac7583ce62 (このIDを非表示/違反報告)
善(プロフ) - もはや、全校生徒、あれや、おめぇの席ねぇから！的になってまうんやな (2021年1月10日 18時) (レス) id: e2382ac4cf (このIDを非表示/違反報告)
ぽんぽん。。(プロフ) - (名前)さん» ありがとうございます！！全く無意識でした！教えてくれてほんとにありがたいです！それと、面白いって言っていただけてほんとに嬉しいです！ありがとうございますっ！！！！ (2021年1月7日 23時) (レス) id: ac7583ce62 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - とても面白いです！えっと主さんの名前の間違えかもしれないんですけど！ページ20か21で角名くんが喋ってるんですけど角名くんは関西弁使いませんよ！！不快に思わせてしまったらすみません。。 (2021年1月7日 22時) (レス) id: 57aba539c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽんぽん。。 | 作成日時：2021年1月5日 18時
