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『お風呂上がったよー』

五「じゃあ、僕入ってくるから、ゆっくりして
てねー」

『ありがとー』

私さ、男の人と2人で部屋にいるんだけど
……ん?まってやばくね??
師範が昔、知らない男の人の部屋に入っちゃダメって言ってた。いや、当たり前だけどさ


よし、逃げよ


そろーり

ガチャッ

よし、

『おじゃましましたー』←小声

五「どこに行くのかなー?」

『ひっ!』

五「んー?」

『し、師範が知らない男の人の家にいっちゃダメって言ってたの思い出して!』

五「あはは。大丈夫だよー、僕は君を襲ったり
しないからさ」

『それは、分かってますよ!』

五「それは、分かってるって、でも、少しは危
機感持とうね?」

『え』

じりじり距離をつめてくる悟
トンッ
顔の横に腕。
また、壁ドンじゃん。
身長高いから余計ドキドキしちゃうんだけど


五「Aが、俺の理性を壊さない限りなにも
しないよ?」


なに、この人!?
えっ?まって、私の足の間に悟の足があるんだけど。



『ちょっ、ちょっと!?』

どんどん悟の足が上がってきて、
ついに、私の敏感なところに!!

『ちょっと!?ね、ねぇ!』

五「どうしたの?あれ?顔赤いね」

『んっ、、さっ、、とるっ、、んっ、、』

五「あれれー?感じてるの?この位で?知らな
い男の人に??」

グッ

足の力が、強くなった
まじ、なに考えてんの?コイツ

『やっ、、めっ、、、て、、んっ、、』

五「しょうがないなー」

パッ



やっと離してくれた

でも、足に力が入らなくてその場に
しゃがみこんじゃった

五「あら、ごめんねー、やりすぎちゃった!」


『どーゆーつもりよ!』


五「えへへ。まぁ、とりあえず、僕は、君を襲わないから安心して寝てね!」


『さっきの行動と矛盾しすぎ』


五「とりあえず、君が僕のことを煽らない限り
大丈夫!ってことだよん!」


この部屋から出るのは無理っぽいしだまって
寝よーっと!



『えっ!?』


浮いた!?
ん?お姫様抱っこじゃん!
くっそ!イケメンだな!
え、まって、高い!


『わぁー!!高い!!すごいー!!』


五「子どもかよ」


『うるさいなー』


五「もう寝るか??」


『うん。ねる』


五「わかった」




寝室______

ガタッ

え?どういうこと?

9→←7



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作者名:ぽんぽん。。 | 作成日時:2020年12月24日 13時

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