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結構逃げた。
追いかけてこない。

『宿儺、ありがと。降ろしていいよ』

宿「お前歩けんのか?」

『誰かさんのせいで無理かなー?』

無「じゃあ、僕が持つよ」

宿「だめだ」

無「なんで??」

宿「こいつは、俺のだ」

『違いますね。あっ、義勇だ!』

まてよ、自分。この状況絶対怒られる

冨「なにしてるんだ」

『あ、いや、えーと』

冨「コイツは、虎杖か?」

無「宿儺だよ。悠二が取り込んだ呪霊らしいよ」

冨「そうか。」

パッ

『ん?』

冨「俺が持つ」

宿「は?はやいな」

冨「行くぞ」

無「はーい」

冨「報告しろ」

『はい。まず、悠二?いや、宿儺が呪霊を倒しました。そしたら、上弦の弐が。』

冨「上弦の弐か」

『はい。』

冨「その怪我は?」

『これは、その…宿儺が、、』

冨「おい、宿儺、どういうことだ」

『あ、でも!その後鬼から私達を守ってくれました!だから、今回は見逃してください!』



冨「わかった…」


『ありがとうございます!』

冨「じゃあ、帰るぞ」

『はーい』

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作者名:ぽんぽん。。 | 作成日時:2020年12月24日 13時

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