♪ 23 ページ26
裕翔side
A「裕翔！起きて〜！」
いつも通りお姉ちゃんの声で起きる。
ダイニングに行くとテーブルの上には
トーストとスープが並んでいた。
いつもと変わらない朝。
だと思っていた。
いつもなら俺がダイニングにつく頃には
侑李も起きてくるのに、
なかなか出てこない侑李。
ちょっとしてから部屋から出てきたのは、
侑李ではなく、お姉ちゃんだった。
A「侑李、熱出ちゃったみたいだから
裕翔先にご飯食べちゃってて」
そう言ってお姉ちゃんは、
侑李の保育園に電話をかけだした。
侑李が心配だからご飯食べる前に
覗こうかと思ったけど時計を見ると、
全くそんな余裕がある時間ではなく…
慌てて口にトーストをつめて
スープで流し込んで、学童に行くと支度をする。
いつもなら家を出る時間。
相変わらずお姉ちゃんはバタバタしている。
A「ごめんね、遅くなった。準備できた？」
「うん。侑李どうするの？」
A「とりあえず今日は保育園お休みして、
お姉ちゃんが様子見とくから
心配しなくて大丈夫だよ。」
お姉ちゃんが話し終わった直後
家のインターホンがなる。
「あ、来た来た」と言って玄関に行くお姉ちゃん。
僕も誰が来たのか気になって玄関に向かうと、
大ちゃんがいた。
僕に気づいた大ちゃんが「裕翔！おはよ！」
って朝から大きな声で挨拶をしてくる。
A「お姉ちゃん侑李見てなきゃ行けないから
大ちゃんと学童行ってくれる？」
ほんとはお姉ちゃんと行きたかったな〜
なんてわがままも言えず、、
大貴「よし、裕翔行くぞ！」
と僕の手を引いて学童に行く準備万端。
「行ってきます」
と、お姉ちゃんに告げて。
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有々じゃんぷぅ(プロフ) - 夢美さん» お返事遅くなり申し訳ございません(＞＜)そう言っていただけて嬉しいです、これからも本作をよろしくお願いします！ (2017年5月18日 22時) (
レス) id: a694818cb8 (このIDを非表示/違反報告)
夢美 - このお話で,色んな事を学べます！これからの話が楽しみです！更新頑張ってくださいね〜！ (2017年5月16日 21時) (レス) id: 547aff41c6 (このIDを非表示/違反報告)
＠ひかけー(プロフ) - 有々じゃんぷぅさん» ありがとうございます、笑 頑張りましょうね (2017年5月7日 11時) (レス) id: 529c6859a3 (このIDを非表示/違反報告)
有々じゃんぷぅ(プロフ) - ＠ひかけーさん» そうだったんですか…私自身兄弟もおらずこのお話は想像でしか書けないのですが頑張りますね！追伸@ひかけーさんの合同作品読ませて頂いてます♪お互い更新頑張りましょうね〜 (2017年5月7日 11時) (レス) id: a694818cb8 (このIDを非表示/違反報告)
＠ひかけー(プロフ) - このような毎日が本当に私がしているような感じなので、親近感が沸きます。この作品では『一人じゃないよ』と言う事が学べそうです(*^^*) (2017年5月6日 16時) (レス) id: 529c6859a3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：有々じゃんぷぅ | 作成日時：2017年5月5日 23時
