【名探偵コナン】私コードネームもらっただけなんすけど

ファイルNo.51 ページ4

【天宮(神)side】


[前回までのあらすじ]

なんとシェリーがいた
オメー生きてたのか。ビックリー(棒)



「で、組織に報告なんてしないでしょうね？」

「やだなぁ、するはずないじゃん」

「そ。」


シェリーはふんわりと笑った

こいつ笑い方が上品なんだよなー
いつか大爆笑してるとこ見てみたい



.



『シェリーちゃんしゅき』

「お巡りさんこいつです」


あっれれー？
ご主人様から犯罪臭がするゾー☆


「天宮さん！」

「なんだい？」

「天宮さんって組織で何やってるの？」


えー、それ聞くー？


「僕はネズミの処理とハムスターのお世話
しかも僕の存在は一部しか知らない」


そう答えたとき、コナン君のメガネが
キラリと光った

う…目が！！目がぁぁぁああ！！()


「コードネームは…ないの？」

「んー？どうだろーね」

『私コードネームあるから……お前の上司？』

「こんな上司は嫌だランクインおめでとう」

『表出ろやこのやろう』


本当のことだもん！と可愛く口を膨らませると
Aから『きっしょ』と言われた
くすん。


『アラサーが頬膨らませても可愛くねぇよ』

「えぇ！？天宮さんって30歳なの！？」

「え、もっとおじさんだと思ったの？」


それ一番悲しいパターンだよ？


「いや、てっきり二十歳くらいだと……」

「やだなぁ、バリバリのアラサーだよ
アハハ」(遠い目)


これいって一番驚かれたのはコルンなんだよなぁ…


「そういえば、天宮さんのこと知ってる人って
何人いるの？」

「ベルさん、コルン、シェリー、ボス…
そんくらい？」

「え、ジンは知らないの！？」

「知らないと思うよ」


なーんか伝えちゃダメな気がするんだよねー

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