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「あの、大野さん。見過ぎっす…」
「えっ？あぁ、あ、ごめん。いや、かっあええなぁ！！なんやこのかあいさ！」
「ごめんな松本。オレのゼミの先輩。
なんかどうしても松本に会いたかったらしくて仕方なく連れてきた」
「び、びっくりしたぁ…先輩なんですか！いつも翔さんがお世話になってます」
後輩ちゃん、いや、松本くんはぺこりとオレにお辞儀をした。
いやぁ、オレ、翔くんの相談に乗ってきた甲斐があったぞ。
こんなにかあいい後輩ちゃんに会わせてくれんだから、最高の特典だ。
オレは松本くんの手をとってブンブンと振り、よろしくよろしくとそのままハグをした。
「ちょ、大野さんコイツ取らないでくださいね？」
「わーかってる。愛されてんなぁ、まぁ愛したくなるよなぁ、良かったなぁ松本くん！」
「あははっ、、はい、ありがとうございます」
急の事態に飲み込めていない様子の松本くん。
オレから離れた後翔くんの横にピタとくっついた。
「じゃ、大野さんはサッサと帰って下さいね」
「ええヒドっ。オレも連れてってよぉーケチー」
ノリで言ってみたが2人にはなんとも表情の読めない顔をされる。え、オレ墓穴掘ったの？ねぇ、何でそんな気まずいって顔してんの！？
2人を揺さぶると、翔くんがわざとらしく大きな溜息をついて仕方ないなぁと呟いた。
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「てことで松本、いい？」
「うん、いいよ、大野さん一緒に行きましょ」
「まぁじかああぁ！っしゃああぁあ！！」
今日は最高についてる日だな。
あぁ、翔くんの相談相手になって、ほんと良かった。
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紫ティッシュ(プロフ) - 名前変換ができないです。きちんとした名前をそちらでつけるか、変換をできるようにするかをした方がいいと思います。 (2018年7月16日 19時) (
レス) id: 88ce7ec253 (このIDを非表示/違反報告)
香音 - あのーすみません。二宮和也…じゃないですか？ (2017年12月24日 19時) (レス) id: 2ce5a775b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：syuka x他1人 | 作成日時：2017年6月20日 20時
