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んじゃちゃんと事後報告しろよ、と念押してから一緒にカフェを出る。
いつも帰る方向と違う方向に帰ろうとするので、オレは翔くんについていく事にした。
だって暇だしさぁ、これはその後輩ちゃんを見に行かないとね。
後輩ちゃんのいる大学はここから1駅離れたところの大学らしい。
今日は一緒にご飯に行くらしく大学終わりに迎えに行くとの事だった。
「オレが、迎え行くよ？って言ってもいっつも申し訳ないって言われちゃうんですよねぇ」
「世話焼きすぎなんじゃない？」
「そんな事全然！むしろ自分でなんでもぱっぱやっちゃう奴です。でも結構天然で可愛いんですけど」
そこがいいんでしょ？と聞くと威勢のいい「はい」が帰ってきた。
.
甘いなぁ。
その後駅からその大学まで歩いてる途中
そういや大野さん本当に来る気ですか？って、ちょっと迷惑そうに聞いてくるから、
なんだよいけねぇの？と平然と言ってみせると、
はぁと一息ついて、特別ですからね？とやれやれ感で言われたのでもちろんついて行った。
大学の正門前に着くと、ズカズカとさらに進んでいく。そして少し進んだとこの大きな建物の前で止まった。
するとほぼ同時に学生たちがその建物からゾロゾロと出てくる出てくる。
うわぁ、多いなぁって思ってると「翔さん」ってその中から翔くんを呼ぶ声がして、オレはぱっとその声の方をみた。
「おまたせ。…あれ？」
後輩ちゃんと目が合い、数秒の間固まった。
あれ、後輩ちゃん、オトコノコだったのか！？
衝撃と同時に、オレも超絶タイプなその後輩ちゃんに惚れ惚れしてしまって何故か目が離せなかった。
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紫ティッシュ(プロフ) - 名前変換ができないです。きちんとした名前をそちらでつけるか、変換をできるようにするかをした方がいいと思います。 (2018年7月16日 19時) (
レス) id: 88ce7ec253 (このIDを非表示/違反報告)
香音 - あのーすみません。二宮和也…じゃないですか？ (2017年12月24日 19時) (レス) id: 2ce5a775b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：syuka x他1人 | 作成日時：2017年6月20日 20時
