その後の話1 ページ32
あの後、黒服の人達が何人か店に来て色々喋っていた
俺は悟にさっきの気持ち悪い人間ではない何かのことや、腕が光怪我が治ったこと、悟の学校のことなど全て聞いた
正直最初は訳が分からなかったがあんな体験をして信じない奴は居ないだろう
1時間ぐらいしてとーやも店に焦った様子で来た
大丈夫かと何度も肩を揺らされた
吐きそうになるからやめろ
とーやは悟の顔を見るとサッと距離をとったが俺と悟が手を繋いでいるのを見て悲しそうにこう言った
とーや「…俺はお前のこと大好きだったよ、恋愛的に、幸せにな」
「俺さホストやめて実家に帰るわ、本家の方で色々あったっぽくてな」
『本家…?なんだそれ、』
『俺もお前のこと大好きだったよ、、仲間としてな』
とーや「…おう!じゃあな」
悟「…待ちなよ」
とーや「…何だよ」
悟がとーやの肩を掴んだ
他の男に触れんな変態
悟「君さぁ、、どっかで顔見たことあると思ったら」
【加茂家の子じゃん】
とーや「げッ、、やっぱ気づいてたのかよ」
悟「薄々?」
『加茂家????』
なんだそれ
悟「さっき話したでしょ、御三家、その内の1つの加茂家」
【この子、その家の子だよ】
『、、、、は??』
え、じゃあとーやは
『じゅじゅつし?ってことか?』
とーや「ちげーよ、俺は一家の落ちこぼれ」
呪力ほとんどねぇもん、と手をヒラヒラさせて笑っていたとーやはなんかキモかった
悟「で?色々あったって、、嗚呼好き勝手し過ぎたから遂に呼び出し食らったわけね」
とーや「そ〜だよ、じゃあな最強様〜Aのこと泣かせんなよ〜」
とーやはそう言って行ってしまった
、、もしかしてアイツ、、、ホストの死因が呪霊だって知ってたな!?(んな訳あるか.byとーや)
悟「…で、Aはどうする?」
『何がだよ』
悟「これから、ホスト続ける?僕と付き合う.結婚すれば何でも手に入るし玉の輿だよ〜」
『俺はホストやめねぇからな』
悟「即答か…」
『当たり前、楽しいし』
悟「程々にしてよね〜僕妬いちゃう」
『悟こそ生徒との距離考えろよバカ』
ホテルまでは手を繋いで並んで道を歩いた
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花紅柳緑(プロフ) - 月宮さん» 続きまた書きますね!!とても嬉しいお言葉ありがとうございます! (2022年5月3日 9時) (レス) id: 53a75dcec8 (このIDを非表示/違反報告)
月宮 - 続きかかないんですか〜?めっちゃ好きやねんけど、この作品!続きかいてや〜。楽しみにしてんで〜 (2022年5月1日 9時) (レス) @page39 id: 23123a7f78 (このIDを非表示/違反報告)
花紅柳緑(プロフ) - 洸さん» うふふ、それは申し訳ないですわ (2022年4月25日 17時) (レス) id: 53a75dcec8 (このIDを非表示/違反報告)
洸 - あーあ、見事に俺の性癖歪めてくださいましてよ (2022年4月25日 17時) (レス) @page39 id: 8b79c614c6 (このIDを非表示/違反報告)
花紅柳緑(プロフ) - シロップさん» 棘くんとの交流書きます!コメントありがとうございました!! (2022年4月12日 11時) (レス) id: 53a75dcec8 (このIDを非表示/違反報告)
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