2話 ページ3
ある日の事だった
５分ほど前から何やら店内がいつもにまして騒がしいのだ
『なんかあったのか？』
近くを通ったウェイターを捕まえる
「わｯ、ひ、姫城さん!!」
ウェイターは俺の顔を見て耳を赤くする
『店内が騒がしいんだがなんかあったのか？』
教えてくれよ、と壁に追い詰め耳に囁く
「ぁ、し、身長の高い目隠しをした男が店内に入ってきたんですｯ」
『、、、不審者だろソイツ』
「うぁ、」
『よくわかんねぇけど通せ、俺が相手する』
「ｯで、でも！！」
ウェイターは離れた俺の袖をつかむ
『いいから早く』
少し睨めばすぐ離し入り口へ行った
３分程すると店内に高身長の目隠し男が入ってきた
普通にヤバイ奴だなあれ
俺は赤い薔薇を手に取り男の席へ行く
男の目の前まで行くと膝を地につけ薔薇を差し出しこう言う
『お隣宜しいですか？姫』
目隠し男は少し驚いたような素振りを見せる
目隠し男「僕って姫？」
『お客様は皆姫ですよ』
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花紅柳緑(プロフ) - 月宮さん» 続きまた書きますね!!とても嬉しいお言葉ありがとうございます！ (2022年5月3日 9時) (
レス) id: 53a75dcec8 (このIDを非表示/違反報告)
月宮 - 続きかかないんですか〜？めっちゃ好きやねんけど、この作品!続きかいてや〜。楽しみにしてんで〜 (2022年5月1日 9時) (レス) @page39 id: 23123a7f78 (このIDを非表示/違反報告)
花紅柳緑(プロフ) - 洸さん» うふふ、それは申し訳ないですわ (2022年4月25日 17時) (レス) id: 53a75dcec8 (このIDを非表示/違反報告)
洸 - あーあ、見事に俺の性癖歪めてくださいましてよ (2022年4月25日 17時) (レス) @page39 id: 8b79c614c6 (このIDを非表示/違反報告)
花紅柳緑(プロフ) - シロップさん» 棘くんとの交流書きます！コメントありがとうございました!! (2022年4月12日 11時) (レス) id: 53a75dcec8 (このIDを非表示/違反報告)
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