今日:1 hit、昨日:16 hit、合計:17,722 hit
小|中|大
電話 ページ28
映画の撮影が、クランクアップして、
家に帰ってきた時、突然スマホが震えた
『もしもし?橋本くん?』
「突然ごめんね〜!」
電話の相手は橋本くんだった。
『全然、今帰ってきたとこだから大丈夫だよ!
なんかあったの?』
「いや、なんか言い忘れてたことあってさ、
ずっと、佐々木さんと和人って、2人に似てるなって思ってたんだよね、」
『ん?2人って?』
「いや、笑
瑞稀とAちゃん以外誰がいんのよ笑」
『え?私とみずっくん?
ないないない、そもそもみずっくんの初恋とか
聞いたことないし笑』
「Aちゃん、アメリカ行くんでしょ?」
『なんで、知ってるの?』
「Aちゃんが、マネージャーさんと話してるとこ
見ちゃったんだよね。」
『でも、ずっといるって、わけ、、』
「もう時効だと思うから言うけど、
瑞稀の初恋は」
橋本くんが私の声を遮って何かを伝えようとした時、
インターフォンが鳴り響いた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
105人がお気に入り
105人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「HiHiJets」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:まる | 作成日時:2022年2月15日 21時