2度目の恋はどうですか？ (ページ31)

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いつもの食堂ページ31

「いやぁ、おめでとう！！！！！！！」

「はしもっちゃん、ありがと、笑」

『ありがとう笑』

橋本くんとの電話を忘れていた私は
みずっくんと無事、思いを伝えあったあと、
散々橋本くんに冷やかされた。笑

「いやー、長かったねー笑
瑞稀、ずっと片思いしてたもんなー」

「はぁ？！それは言うなよ！！！
はしもっちゃんもう、1週間口聞かないからな！」

『みずっくん、ありがとう笑』

「お前も笑うな！！
ってか、またカレーライス定食かよ笑」

『美味しいもんはいつでも美味しいって言ってたの
誰ですかー？』

「はいはい、うるさ、笑」

「お二人さん、アツアツですね！笑
2人は、うーん、そーだな、
2度目の初恋みたいなもんだよね！笑」

2度目の初恋？
たしかに笑

そんな会話を私たちはやっぱりいつもの食堂でしていた。

『あ！そうだ2人とも、私がアメリカ行くって勘違いしてるみたいだけど、2日だけだよ？』

瑞稀「あー、2日ね、うん。
ってえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ？！？！？！」

『ちょっと撮影するだけだから笑』

橋本「やられた笑」

瑞稀「まぁよかったよ、笑
まじで焦ったもん笑、一生思い伝えられねーのかなって笑まじ、あの日はしもっちゃんからお前がアメリカ行くって聞いて、全速力でお前ん家まで走ったんだからな？」

『可愛いところあんじゃん笑』

「あれ？はしもっちゃんと瑞稀くん？」