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名前は瑞稀くん ページ2

「名前なんて言うの?
もしかして年上でした、?」

『 Aです。14です。』

「俺も!井上瑞稀、14です。」

瑞稀くん(さん?)という人は、声変わり前の男の子特有の可愛らしい声だ。

「もしかして、子役の七海Aさんだったりしますか?」

びっくりした。それ、多分、私。笑

『 いや、はい、七海です。?』

「どっちよ笑
俺、七海さんの演技すごいなってずっと思ってました。自然体っていうか、表情が柔らかくて、すって入ってきて、なんつーんだろ、すごいなって!、あれ、俺なんか偉そーだな、ごめん、ごめん、!!忘れて!」

初めて褒められた。自分の演技を。
この言葉にどれだけ救われたか。

『 ありがとうございます?笑
すごい嬉しいです。』

瑞稀くんは急に真剣な顔になった。

→→←赤色の王子様



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作者名:まる | 作成日時:2022年2月15日 21時

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