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貴方side ページ9

・・・長い夢を見ているようだ。

まだ私が小さい頃の話。

?「なぁA!お前一回死ねよw死んであの世にいって見た景色を教えろよ!w」

?「おいおいw死んだら二度とこれなくなるだろw伝えようがねぇよなw」

?「でも死んだら面白そうだよなぁw」

?「てなわけでさ、死んでくんない?wどうせお前が死んでも悲しむ人なんていないんだし」

私は幼くして事故で家族を失い、学校で一人ボッチだった。
けどそんなことをしらない子供達はみんな私を苛める。
毎日毎日。

誰も助けてくれない。






・・・そんなある日、遊ぼうと誘われた。


それが嬉しかった。

嬉しくて仕方がなかった。

・・・けど。

指定された所にいってみれば数人の子供達。

一人が気付くと皆が私を取り囲んで罵詈雑言をぶつける。

そのうち一人が死んでと言い出した。

それに便乗して周りも死ねと言い出した。

一人がカッターを取り出して刃をむける。


不思議と怖くはなかった。

大きく振られたカッターは首の血管を切り裂いた。

血が止まらない。

意識が遠退いていく。





貴「・・・っ!!!はっ!!」

目が覚めた。

貴「何だろう・・・なんか物凄く嫌な夢を見ていた気がする。」

エマ「あっ!Aちゃんおきた!よかったー!」

優しげのある。とてもほのぼのとした声が空気を伝わっていく。

エマの声を聞き付けてエンドラがやってきた。

エン「目が覚めたか。お前。一週間も寝てたんだぞ」

と無表情でいう。

でも内心は心配で仕方がなかった。
感情を表に出すのはエンドラにとっては恥ずかしいことなのだ。


エンドラは目を覚ましたAを抱き締めた。

自分が怒り任せに破壊をすることを止めてくれた椿に感謝の意味をこめて。


エマ「む〜Aばっかり、ずるい〜!私も!」

エン「たく、エマ!!昨日も添い寝してやったろ!きのうあんだけ構ったのにまだ足りないのか!!?」


貴「そういいつつちゃっかりエマも抱き締めるエンドラw恥ずかしがりやさんだね〜」

エン「こ!これは!違う!エマも嫉妬すると結構めんどくさくてな..!それで!仕方なく!」

エマ「そのわりには夜遅くに帰って来た時に私が寝てるとおでことかほっぺたとかにキスしてるよね〜!私知ってるもん!」

貴「エンドラの意外な一面発見!」


エン「やめろ!!」


二人「エンドラ顔まっか〜」

貴「こんなに楽しい日がいつまでも続けばよかったのになぁ。





文章力欲しい(´・ω・`)

エンドラVS椿→←エンエマと貴方



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雪華 - 分かりました!楽しみに待ってるね! (2019年2月20日 16時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
エレイン(プロフ) - ミリアさん» ありがとうございます!小説書くのが難しいので中々上手に出来ないときもあるかも知れませんが温かく見守ってください! (2019年2月20日 15時) (レス) id: e25f637e99 (このIDを非表示/違反報告)
エレイン(プロフ) - 雪華さん» そうですね 大体1週間は掛かると思いますね!それとオリキャラが出してダメですとありますがもしかしたら時々出すかもしれません!(話作りやすくするために)それでも良ければ承ります!話は原作とかけ離れるかもしれません! (2019年2月20日 14時) (レス) id: e25f637e99 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - とってもいい話です!最新と雪華さんのリクエスト頑張って下さいね! (2019年2月20日 9時) (レス) id: a3eeffbc62 (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - どれ位で出来るんですか? (2019年2月20日 8時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:スラリン | 作成日時:2017年10月9日 14時

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