エンエマと貴方 ページ8
エンドラから殺気があふれでる
悟空達はそのただならぬ殺気を感じとり一気に緊張が高まった。
エン「あ?お前らが俺の言葉にも耳を貸さずに疑い、そして攻撃を仕掛けてきた!お前らが最初から話を聞いていりゃこんなことにはならなかった!わかってるのか?あ?」
クリ「わ...悪かった!許してくれ!」
エン「あ?そんなもんで許されると思っているのか?これだから人間は嫌だったんだ!
人の話を聞かず、平気で傷つける!信じることさえしないで!問答無用で攻撃してくる!何でそんなことをした?」
悟空「そ...それは...「お前らが話を聞かないで攻撃を仕掛けてきたのはお前らの気付かない心の奥深くで自分が間違えてないという傲慢な思い込みがあるからだ!だから攻撃を仕掛けてきた!お前らが違うといっても俺らエンダードラゴンの種族から見れば変わらない!」
エンドラの言葉に誰も返すものなどはいなかった。
エン「...教えてやろうか?俺らエンダードラゴンという種族の恐さを...!貴様ら人間と俺らエンダードラゴン族の力の差をみせてやるよ!」
エンドラはもはや聞く耳すら持とうとしない。
エマもただならぬ殺気を放っている。
・・・がエマは攻撃を仕掛けてくる気配はない
数瞬の静寂。先に動いたのはエンドラだ。
エンドラの攻撃を受け止めた悟空。
だがエンドラの一撃はかなりおもい。
悟空「うっ!!ぐぁ!!な...んてパワーだ...!ぐぅ!」
エン「こんなものか?やはり貴様ら人間は弱いな。もう貴様はどうでもいい。ここにいる奴らを全員始末してやるよ!」
そういったエンドラの体からエネルギーがあふれでてくる。
そのエネルギーを凝縮し、放とうとしたその瞬間。
フワっとエンドラにAが抱きついた。
貴「エン..ドラ..!それは...ダメ..だよ..!!
また...あのときの...ようにはなら...ないで!!」
Aがエンドラを抱き締めて攻撃を制止した。
エンドラはそのエネルギーを空中にうまく逃がして攻撃の体勢を解き、Aを見た。
貴「エンドラ...よかっ...あり...がとう...」
その言葉と同時にAが崩れ落ちる。
倒れ込む瞬間にエンドラが抱きとめる
Aはそのまま眠りこんでしまったらしい。
規則正しい寝息をたてている。
エンドラは悟空達に向き直る。
再び緊張がはしる...が
エン「今回はAに免じて見逃してやるが次やったら確実に殺すからな」
そういってエンドラ達は姿を消した。
コメ欲しい...
10人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雪華 - 分かりました!楽しみに待ってるね! (2019年2月20日 16時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
エレイン(プロフ) - ミリアさん» ありがとうございます!小説書くのが難しいので中々上手に出来ないときもあるかも知れませんが温かく見守ってください! (2019年2月20日 15時) (レス) id: e25f637e99 (このIDを非表示/違反報告)
エレイン(プロフ) - 雪華さん» そうですね 大体1週間は掛かると思いますね!それとオリキャラが出してダメですとありますがもしかしたら時々出すかもしれません!(話作りやすくするために)それでも良ければ承ります!話は原作とかけ離れるかもしれません! (2019年2月20日 14時) (レス) id: e25f637e99 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - とってもいい話です!最新と雪華さんのリクエスト頑張って下さいね! (2019年2月20日 9時) (レス) id: a3eeffbc62 (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - どれ位で出来るんですか? (2019年2月20日 8時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:スラリン | 作成日時:2017年10月9日 14時