荒療治二日目もヤバかった。 ページ15
訓練が終わるとAはそのまま眠ってしまっていた。
エン「もう少しおきてられないのか...」
エマ「仕方ないよ。エンドラ、あんなにたくさん攻撃を受けたのは初めてだもん。いくら体力を回復してもらったとしても辛いに決まってるよ」
エン「...だな。俺もエマもそうだったからな。」
エン
(俺らエンダードラゴン族は子供のころは戦いを教えてもらえず。攻撃をの受け身やカウンターを自分で学んでいった。大人のドラゴンによる容赦のない連続攻撃で心身はよくボロボロになってたな...懐かしい。俺らのやり方と同じだが強くなれることは確実だろう。)
そう思いながらエンドラの背中の上で揺られながら眠っているAをみながらエマと子供の頃の懐かしい思い出を思い出していた。
次の日
前日と同じく容赦のない攻撃を繰り返す。
だがAは一切抵抗しなかった。受け身を取らずただされるがままに全ての衝撃を体でうけとめ、そのまままた次の攻撃を受ける。多少の呻き声をあげたりしていたが後半から一切声を出さず。目を瞑ったままされるがままに吹っ飛ばされていた。
エンドラは不思議に思っていたが攻撃を止めることはしなかった。
そのうち一発が腹に入ってAは吐血した。
だが攻撃は止まない。とても辛く気絶と蘇生、攻撃を受け続けること4時間。Aは吐血し、ピクリとも動かなくなった。それを見たエンドラは攻撃を止め、回復をしてその日の修行は幕を閉じた。また眠ってしまったAを背に乗せて家に戻り、Aとエマで、お風呂に入り、一緒に寝、また1日がすぎていった。
Aはエンドラにトラウマを持つことはなくご飯を食べたり甘えたりして、いた。
エンエマ
(普通なら私達の子供のドラゴンでも怖くてなれるまで近付いてこないのによくトラウマを持つこともなく来れるよな...)
明日も修行がある。エンエマも寝ようと布団にはいる。
朝方、寝惚けたAが
「エマさ〜ん...おいしそうな...肉が...,ある..よ....」
エンエマは起床時間が早いのでAの寝言を微笑ましそうに聞いていたが...
貴「いただきま〜す...」
頭を撫でようとしたエンドラの手に噛みついた。
甘噛みではあったがエンドラの拳骨でおきた朝寝ぼけAのあさであった。
ご飯を食べて三日目の修行が始まろうとしていた。
つっづくよ〜
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←想像を遥かに越えていた。
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雪華 - 分かりました!楽しみに待ってるね! (2019年2月20日 16時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
エレイン(プロフ) - ミリアさん» ありがとうございます!小説書くのが難しいので中々上手に出来ないときもあるかも知れませんが温かく見守ってください! (2019年2月20日 15時) (レス) id: e25f637e99 (このIDを非表示/違反報告)
エレイン(プロフ) - 雪華さん» そうですね 大体1週間は掛かると思いますね!それとオリキャラが出してダメですとありますがもしかしたら時々出すかもしれません!(話作りやすくするために)それでも良ければ承ります!話は原作とかけ離れるかもしれません! (2019年2月20日 14時) (レス) id: e25f637e99 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - とってもいい話です!最新と雪華さんのリクエスト頑張って下さいね! (2019年2月20日 9時) (レス) id: a3eeffbc62 (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - どれ位で出来るんですか? (2019年2月20日 8時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スラリン | 作成日時:2017年10月9日 14時