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A side

待って、こうちゃん!

必死にこうちゃんを追うも、まったく追いつけず。

私は無常にも、こうちゃんが道路に体を打ちつけている瞬間を見てしまった。


「こうちゃん…お願い!目覚ましてよ!」

呼びかけても、一切反応がなく。

体を触ると、すでに冷たくなっていた。

なんで、どうして!


私は今日、大好きな人を失いました。

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作者名:あいか | 作成日時:2023年11月9日 18時

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