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うわぁ…！
「これ全部食べていいの？」
目の前のテーブルの上には運ばれてきたばかりのおかずとフルーツのてんこ盛り。
テレビ局に着いて
言われた通りいろんな人に頭を下げて、ちょっと待ち時間があって。
で、リハーサル？
セットに案内されて、座る位置とか流れとか説明されて。
もうその時点でお腹がペコペコ。
KS「いいけど全部は無理だと思うよ」
ハハハって笑うギョンス君は
キャップも脱いで、服も真っ黒からカラフルなチェックのシャツ変わって
顔も…ファンデーション塗ってる？超きれい。
危うく見惚れそうになったけど、今はこっち。
このテーブルの上の料理達。
まずはこの唐揚げを…っと手を伸ばしたその時だった。
「次ミンソクー」
って、声が聞こえた。
KS「ほら、次ミンソギヒョンだって。メイク」
そんなぁ…
「…今じゃなきゃダメ？」
この唐揚げだって今すぐ食べて欲しいって言ってるよ、きっと。
KS「先終わらせた方がゆっくり食べられるよ」
ぐぅぅぅ…
泣きそうになるのを堪えて
ギョンス君の言う通り、メイクのヌナとやらがいる場所に向かった。
.
「うわぁ…」
思わず声に出てしまった。
「久しぶりだけどさすがに自分の顔は忘れてないでしょ？」
ってオンニ…いや、ヌナは言うけど。
いや、初めて見ますから。メイクした顔なんて。
目、超大きいし
肌なんてピカピカしてるし
口の周り青くないし
一言で言えばすごく綺麗。
眉毛の太さだけが気に入らないけど。
JM「シウミンだ」
JD「本当だ。シウミニヒョンだ」
BH「久しぶり、シウミニヒョン」
うわぁぁ…！
す、すごい…！
そう言うベッキョン君もジュンミョンさんもジョンイン君もジョンデ君もセフン君もいっつもみんなに怒られてるチャニョル君も
みーんなみーんなマンガから出てきたみたい！！
かわいいとかっこいいときれいと。
みーんなみーんな人間離れしてした輝きを放ってる。
こ、これがEXO
国民的アイドル
…ヤバイ、どうしよう…
そう思ったら急に緊張してきた。
"ちゃんとやれよ"
鏡の中のシウミンにもそう言われてる気がして
ヒィィ！！ってなる。
KS「大丈夫だよ、シウミニヒョン」
そしたらギョンス君…改めD.O君が私の肩にそっと手を置いて
「ほら唐揚げ食べないの？」って。
「食べます…」
うん、おいしい！
まさにプロの味って感じ。
KS「頑張れそう？」
「がんばれそう！」
ここまで来たらシウミニヒョン
やるしかないよね！
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充(プロフ) - こぴさん» 初めまして。コメントありがとうございます！そう言っていただけて本当に嬉しいです。ご期待に添えられるかはわかりませんが頑張ります！ (2018年6月10日 13時) (
レス) id: 3ca51a9912 (このIDを非表示/違反報告)
こぴ(プロフ) - 初めまして！お話がとっても好きでいつも更新楽しみにしてます！^ - ^ 頑張ってください^o^ 応援してます！ (2018年6月10日 3時) (レス) id: 7e86bbb7b1 (このIDを非表示/違反報告)
充(プロフ) - 柚子さん» わぁ！ありがとうございます(*´∇｀*)まだ続きますが完結できるようにがんばります！ (2018年5月7日 12時) (レス) id: 3ca51a9912 (このIDを非表示/違反報告)
柚子 - とても面白いです！続きが気になります(^o^)あまりご無理せずに頑張ってください！ (2018年5月6日 21時) (レス) id: 2d3643aa8e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：充 | 作成日時：2018年3月17日 19時
