トリップ少女〜立海〜

５０　　バス ページ50

シ「ふぁ〜〜。」
真「そんなに大きな口を開けるな。」
シ「いいじゃねぇか〜。」
真「お前は女だぞ？少しはそういうところを直せ。」
シ「嫌だね。」

この会話からお察ししただろう。俺の席の隣は・・・真田だ！！
もめたんだが・・・。くじ引きで決めた結果、こうなった。しかも、一番後ろの席♪

シ「あ、真田。」
真「なんだ？」
シ「お前ってさ〜、剣道とかできるんだろ？」
真「？あぁ、できるが？」
シ「へ〜。なんか、現在の武士って感じだな、お前。」
真「そ、そうか？」←嬉しそう
シ「おう。」

真田、なんか嬉しそうにしてるんだけど。なんか・・・可愛い。年相応の表情が・・・

真「にしても、お前はいつも眠そうだな。」
シ「眠いよ。俺、夜１２時にならないと寝れないしｗｗｗ」
真「寝るのが遅すぎる！だから、眠くなるんだ。」
シ「しゃーないだろ。もう癖んなってんだよ。」
真「お前ってやつは・・・。」

それから、真田の説教が始まった気がする。え？なぜ『気がする』だって？
それは俺が寝たからだぜ★

しょーがないじゃん。眠いんだもん

――――――――――――――――――――――

ポンポン
シ「んぁ？」
真「着いたぞ。」
シ「へーい。」
真「・・・。///」
シ「？なんで顔赤いんだ？熱でもあんのか？」
真「いや、なんでもない！気にするな！！」
シ「？」
真(寝顔が可愛かった・・・なんて、絶対言えん！！)

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お知らせ！！

続編に行きます！ここまで読み続けてくれた皆さん、どうもありがとう！！
コメントもありがとうございます！！

これからも、よろしくお願いします＾＾

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