43 楽しい〜!! ページ43
シ「すんげー!!何この深さ!!」
ただ今、滅多に体験することの無いくらいの雪の積もっている深さに大興奮中・・・
シ「公園行こっ♪」
私は積もっている雪を触りながら、公園に向かった。
予想通り、正月だから誰もいない=遊びまくれる!!
シ「ウズウズ)・・・一回、やってみたかったんだよ!」
私はそう言って、雪の上にダイブ!!
痛みは全然無くて、雪が受け止めてくれていた。
シ「すんげー!!もう一回しよ!」
私はそれから何度雪の上にダイブしたことか・・・。貴也がいたら、笑われていたかな〜・・・
シ「よしっ、雪だるま完成!なかなかのできじゃね?」
私はそういいながら、作った雪だるまを携帯の写真に収めた。それからもう一度、雪の上にダイブする。
シ「・・・ハァ。」
雪はまだ降っていて、積もっていく。私の寂しさもどんどん、増していく。
シ「やんなっちゃうなぁ〜。」
そう呟きながら、私はまぶたを閉じていた。
何分経ったかな?
10分くらい、寝転がっていると幼い男の子の声が聞こえた。
?「あ!雪だるまだ!!」
?「ほんとだ!兄ちゃん!雪だるまがあるよ!」
?「!兄ちゃん、人が死んでるー!!」
ガバッ
シ「勝手に人を殺すな!」
ブ「シアン!お前何してんだよ。」
シ「ブン太!・・・え、じゃぁこの子達は・・・。」
ブ「俺の弟。」
えぇ〜!!あぁ、だからブン太は赤也の扱いが上手いんだな。
弟君の名前〔オリジナルです!〕は『太一』君と『颯太(そうた)』君って、言うらしい。元気な男の子たちだ・・・
ブ「お前、この公園で寝転がって何してだんだよぃ。てか、あの雪だるまって・・・。」
シ「あ〜、私が作ったんだ。天才的だろぃ?」
私は『天才的だろぃ?』のところは、ブン太の声マネで言った。
ブ「俺のマネするなよぃ!」
シ「アハハ。」
颯「お姉ちゃん、お兄ちゃんの声マネできるんだ!」
太「すごいぜぃ!もっとやってくれ!!」
シ「え、いいけど・・・。」
それから、10分くらいはブン太の声マネしたかな・・・。
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
40人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
メテオドライブ - 名前変換したいなぁ~( ´△`) (2015年2月6日 2時) (レス) id: 01f902c43b (このIDを非表示/違反報告)
亜耶(プロフ) - この作品って、名前変えられないやつですか? (2014年10月12日 18時) (レス) id: 32e11912e9 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこ(プロフ) - クロコッチさん» ありがとうございます! もちろん、大歓迎でっす!! (2013年10月3日 20時) (レス) id: ee65fa9ce0 (このIDを非表示/違反報告)
クロコッチ - 本当に面白いです私もお友達になってもいいですか (2013年10月2日 20時) (レス) id: 869846fa76 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこ(プロフ) - 蒼さん» いいですよー^^大歓迎です!! (2012年10月22日 19時) (レス) id: 552eb9e233 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ひよこ | 作成日時:2012年8月30日 21時