27 すげぇだろ?(ドヤッ ページ27
ガチャッ
シ「あれ?なんでいんのさ。」
幸「東雲さん。」
俺は昼休みに、屋上に来ていた。で、ドアを開けるとRたちが勢ぞろい。
比「東雲さんは、ここで?」
シ「そうだけど?あ、あんたらも食べんの?」
赤「そうッス!」
シ「へー。邪魔しちゃ悪いし、俺別のところに行こうか?」
仁「そんなこと言いなさんな。ここ座りんしゃい。」
仁王は、自分の隣を指差したが俺はスルーして赤也の隣に座る。
仁「ひどいぜよ・・・。」
シ「お前の隣に座ると、弁当がなくなるからな。」
俺と変人で言い合っていたら、ガム君が近づいてきた。
ブ「お前、前見たいな事されてねぇ?」
シ「前?」
柳「前、びしょ濡れになっていたんだろう?」
シ「あ〜、あれね。」
仁「大丈夫なんか?」
シ「もう、されてないよ。」
これは本当のこと。なんか、呼び出されたあの日から、いじめはすっかり無くなった。時々、呼び出しをした先輩に会うけど、笑顔で挨拶をくれる。
幸「本当にすまない。」
シ「別にお前らが、謝ることじゃないだろ・・・。それに、あの人ら、理解してくれたようだし。」
比「理解?」
シ「そう。呼び出されて、殴りかかってきたから全員のみぞおちを軽く殴ったんだ。それで、帰る前にボス的存在の人と話した。」
赤「すげぇー。」
ブ「女とは思えないぜ。」
シ「なんか言ったか?ガム野郎。」
ブ「何でもないです。」
すると、柳がノートに何かを書いていた。・・・うん、もう突っ込まないよ。
柳「だから最近、ファンクラブの応援が変わっていたんだな。」
シ「へー、変化あったんだ。」
幸「最近は、『真田君、ナイスボール!!』とか、『丸井君、ナイスボレー!!』とかだよ。これだと、不愉快にはならないし、本当にありがとう^^」
シ「いえいえ。ていうか、理解した女子がえらいんじゃない?」
昼休みは、そういうふうに褒められたり、感謝されたりした。
あんまりこういう感じが慣れてないから、恥ずかしかった・・・///
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メテオドライブ - 名前変換したいなぁ~( ´△`) (2015年2月6日 2時) (レス) id: 01f902c43b (このIDを非表示/違反報告)
亜耶(プロフ) - この作品って、名前変えられないやつですか? (2014年10月12日 18時) (レス) id: 32e11912e9 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこ(プロフ) - クロコッチさん» ありがとうございます! もちろん、大歓迎でっす!! (2013年10月3日 20時) (レス) id: ee65fa9ce0 (このIDを非表示/違反報告)
クロコッチ - 本当に面白いです私もお友達になってもいいですか (2013年10月2日 20時) (レス) id: 869846fa76 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこ(プロフ) - 蒼さん» いいですよー^^大歓迎です!! (2012年10月22日 19時) (レス) id: 552eb9e233 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひよこ | 作成日時:2012年8月30日 21時