7話 ページ8
流石に5人じゃきつかったわ…
『タヨリさんどこぉ〜』
探しても見つからない…
ボ「ヒルナ〜!」
シ「配達終わったか?」
『もちのろんだってばね…』
あれ…私久しぶりにこの口癖言ったわ…
ボ「早くゴースト見つけようぜ!」
・
・
・
『あ、いた』
タ「失礼しました!」
ボ「俺達の分は全部配り終えたってばさ!」
タ「わぁ!早いね」
ボ「それも配ろうか?」
タ「コレは僕の分だから大丈夫、君達は少し、休んでくれていいよ!」
ミ「ボルト!」
ボ「ん?どうした?ミツキ」
ミ「そこで警務部の人が話してたんだけどさ、千手公園に出たみたいだよ。ゴーストが!」
シ「!千手公園っていや〜里の反対側じゃねーか!今から行って間に合うか?」
『もう、終わってんじゃないの?』
ボ「いや!行ってみないとわからない!後はよろしくってばさ!」シュッ
『やれやれだわ…』シュッ
・
・
ボ「ダッシュ!ダッシュー!」
龍眼で確認したけど…うん…終わってるよね…当たり前だわ…
『体力の無駄遣いやん…』ボソッ
公園NOW
ボルト「うぅぅ〜」 『だから言ったじゃん…』
ミ「はははっ、間に合わなかったみたいだね!」
シ「一足遅かったかぁ〜」
ボ「ッチックショ〜!次こそは俺達の手で捕まえてやるからなー!!」
次の日
ボ「もう、ゴーストを取り逃すのはゴメンだからな〜、昨日よりさらに!スピードアップで配っちまおうぜ!」
シ「念の為、配達ルートの確認しとくか」
ボ「はぁ?いいんだよ、んなもんは適当で!」
『いや駄目だろ普通…』
ミ「今日も楽しい1日になりそう!」ニコ
『ミツキ…』
呆れた…
シ「だからその清々しいやめろって…」
『てかお前ら…昨日はちゃんと配ったんだろうな』
と同時に
局「ひぃぃぃ!!」
と局長の悲鳴が聞こえた
シ「なんかあったのかもしんねぇ、とにかく行ってみよう!」
ミ「そうだね!」
ボ「おう!待ってろゴースト!」
局「で、ですから、確認中と何度も・・」
チョ「だからそんな説明に納得いくわけないでしょ?!一大事しょ!?……んンンンー!うぉぉぉぉぉ!!」
ボ「チョウチョウ!何やってんだってばさ!」
シ「まさかアイツ、ゴーストに…!」
『んなアホな…』
どうやらチョウチョウは私達に気づいたようで
チョ「ボ〜ルゥ〜トォ〜…!」
と物凄い形相をしていた
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作者名:プリン | 作成日時:2022年3月21日 18時