【BORUTO】ボルトの双子の妹は天海の竜人！２ (ページ41)

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４０話ページ41

ア「しばらく見ないうちにすっかり大きくなっちゃって…」

ナ「いや、まだまだガキだってばよ」

ボルトと私は席に座り始めた

ア「フフッ…何になさいます？」

と父さんも座った

ナ「じゃ特製ラーメンを３つ、あっそれと…」

父さんはポケットを漁り始めて“ナルト食べ放題いつまでも”となんかの券をだした

ナ「ヘヘッ…ナルト無料券はまだ有効だよな？」

ア「もちろんですよ！」

私達双子は顔を顰めた…嘘だろ…父さん…

ア「先代店主である父から七代目へのご結婚祝いですからね！むしろ光栄です！それに忍界の英雄、贔屓の店ってことで、ウチも随分業績がアップしましたからね！ほら！」

とアヤメさんは父さんが美味しそうにラーメンを食べているポスターを指した

ボ「え〜っ…」『oh…』

ナ「アハハハッ…」

あ、ちなみに席取りは父さんを挟む形になってる
てかこの無言辛い！やめて！なんかじゃべって！
こんな悲しい食事ないで！？

ナ「あ〜…思い出すなぁこの匂い嗅ぐと…」

良かった！父さんが喋り始めた…！！

ナ「今は随分、ピカピカになっちまったけど
母さんの最初のデートで飯食ったのもこの店なんだぜ」

ボ「そういうのって…もうちょっと豪華なこと連れてくもんじゃねぇの？」

『…ボルト…私も思ったけど言っちゃいけない事じゃね？』

ナ「いや！母さんが“是非ラーメンが食べたい”って言ったんだってばよ…」

ボ「ホントかねぇ…」『疑うわぁ〜…』

ボ「あの母ちゃんがラーメン好きとかあんまりイメージじゃねぇけど」

『もうちょっと可憐なイメージだよ…』

ナ「いやぁホントにホントだって…！その時から母さんそっかりこの店が気に入っちまってよ」

ボ「はいはい…」『分かった分かった…』

ナ「ハァ…ところでアカデミーはどうなんだ？」

ボ「まぁボチボチ」『真面目にやってるよ…』

ナ「あんまり先生を困らすんじゃねぇぞ…まぁ父ちゃんも…ボ「カゲマサじゃん！！」

とボルトはカゲマサの絵が描いてある冊子を取り出した

ボ「こんなのあんだ…」『ちょ見せて…』

ナ「オッ？何だ？こういうの好きなのか？」

ボ「ち…違ぇよ！友達が好きなんだよデンキとかイワベエがさ…」

『嘘だぁ！この前なんて“カゲマサってカッコいいよなぁ〜！”って言ってたz…ボ「な！そんなこと言ってないってばさ！！」

『えぇ〜…？』

ア「お待ちどおさま〜！」