回想 ページ5
陽視点
陽「あ、シャー芯なくなった」
ストックを探して見たがこれが最後だったらしい
陽「…買いに行くしかないか」
だか外は雨が降っている。激しい雨というわけではないが、近くには文具店はなくかなり歩かなければならず気が乗らなかった。
重い足取りで準備をし玄関に行った。
気まぐれにポストをみるとチラシが入っていた。それは文具店が新しく出来たと宣伝している、場所をみると家から近い場所にあることがわかった。
ラッキー早く帰れるのならこっちにしよ。
そう考え新しく出来た文具店の方に向かった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
陽視点
歩くこと数分で文具店に到着した。
シャー芯を買うついでに店内を見て回った。
こっち店の方がノートや修正ペンとか多かったな〜また来よ。
そう考えながら店を出ると雨が上がっていた。
よく周りを見てみると家から近いのにあまり知らないところだった。
雨も上がってるし、周り見ながら帰るか
きた道から逆方向に進んでみると、アジサイが綺麗に咲いている家場所や小さな空き地など前は知らなかった場所を知ることが出来て楽しかった。
そうやって進んでいると山道を見つけた。
ーーーーーーーこっちにおいで？ーーーーーー
そう誘われているように感じ一瞬躊躇(ちゅうちょ)したが、知らない場所を知りたいという探求心をくすぐられてその山道に入った。
雨でぬかるんでいる道に気をつけて進んでいくと広い場所に出た。
そこには少女がいた。
白色のロング髮に清楚な白色のワンピースを着ている。あまり肌が焼けていなかったが髪も服も白いので目立っていた。
こちらの視線に気づいたのだろう、少女は振り向き「こんにちは」と話しかけてきた。
後ろを振り返った少女の瞳は美しい紺碧(こんぺき)色をしていた。
続く (更新停止中)
お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←異変
ラッキーカラー
あずきいろ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
柊(プロフ) - tAkiさん» こちらこそ使わせていただきまありがとうございました！ (2018年12月19日 14時) (
レス) id: 4c84a98714 (このIDを非表示/違反報告)
tAki(プロフ) - どのページかなって思って探そうとしたら最初にあった＿|￣|○ 使って頂きありがとうございます！ (2018年12月15日 10時) (レス) id: 8f36cf8930 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：柊 | 作成日時：2018年12月15日 0時
