検索窓
今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:377 hit

▼シュガー2. ページ3

.



私と国見くんが親しくなったのは


同じクラスになって間もなかった頃



出席番号が隣同士で




最初の席は後ろの席が国見くんだった




授業中

私が授業めんどくさいなぁと思って

窓の外見上げてたら









「何たそがれてんの?」








ふわって笑った国見くんが

話し掛けてくれたのが

きっかけだった。




***********





「また窓の外みてる…
笠原たそがれすぎじゃない?
ばぁちゃんか」


『さらっとディスるのやめようよ国見くん』


「いや、別にディスったつもりはない」


『そりゃ重病だな』


「じゃあ明日学校休むわ」


『寝たいだけでしょ』


「ご名答」





今では他愛もない話しをするまでもの仲になった。


.

▽シュガー3.→←▽シュガー1.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (3 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:もりもりくん。 | 作成日時:2018年9月18日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。